その1457 (2008-02-10)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


お昼に買ってきたたこ焼きを食べようと温めなおすためお皿に移し変え、ラップをかけて‥‥冷蔵庫へ。夕飯の準備をするため冷蔵庫を開けるまでまつがいに気付きませんでした。たこ焼きはレンジで温めて晩ご飯になりました。(みこっこ)


帰宅してキッチンの流し台を見たら、バターの容器が置いてありました。まだ中身が残っているのに、なぜわたしは流しに置いたんだろう。でも冷蔵庫を開けると、理由がわかりました。そこには朝使ったバターナイフが置いてあったのです。バターを冷蔵庫にしまってバターナイフを流し台に置いたつもりが、逆のことをしていたのですね。一度室温で溶けてしまったバターは分離してしまいました。(ささどん)


歌を仕事にしている知人女性。自分のデビューライブがCDになり、うれしくて一人で電車内で聞いていたそうです。鳴り止まない拍手のなかのアンコール。あの感動が蘇る。やがて流れる『Desperado』のイントロ。電車内でひとり盛り上がってしまった知人は、イントロが流れおわると、電車内であることを忘れ、しっとりと、ただしはっきりと、腹式呼吸で「♪デースペラぁドぉぉぉ〜」(一緒にいなくてよかった)


大学のクラス会の幹事をやった時のことです。案内状の往復ハガキに、挨拶の文章、お店の地図、出欠表示をPCのグラフィックソフトで書いて、住所の間違いがないか、何度も確認して43人分プリントアウト。翌日投函。二日後にたくさんの人からメールで、「久しぶり!クラス会の準備ご苦労様です。案内状が届きました。とても楽しみにしています。ところで、日時が書いてないんだけど、クラス会はいつですか?」ぎゃー!恥ずかしい!!!!!!(サティマ)


私が高校一年生の時にクラスメートで同じ班の男子がやらかしたまつがいです。その日は調理実習で中華まんを作る事になりました。同じ班の男子達は具を作り、私達女子は具を包む皮を作っていました。そして十数分後、私達女子の作業は終わりましたが男子の作業が一向に終わりません。「変だな〜、野菜切って調味料加えるだけなのになんでこんなに時間かかるの?」と思いながら男子達を見てみるとなぜか野菜を切る担当の男子が四苦八苦しながら野菜を切っている‥‥。「たかが野菜切るのがそんなに大変なのかよ、まったく最近の男は‥‥」と内心呆れながら野菜を切る彼の手つきを見ていたのですが‥‥なんと、彼は包丁を逆に持ち、峰で野菜を切っているではありませんか!しかし彼はその事に気づいておらず「この包丁、切れ味悪いな〜」とか言いながら野菜を切っています‥‥。私は呆れ果てながら彼に「ねー、それ峰の方で切ってる」と教えてやりました。すると彼は「あー、だから切りにくかったのか」と言って何事もなかったかのように包丁を持ち替えて野菜を切っておりました。(天駆ける乙女)


この間、コンビニに行ったとき、2260円分の買い物をして、きっかり2260円出しました。店員さんは「ちょうどお預かりします」と言ってからレシートを見て、「あっ!」と叫んで固まったのち、「大丈夫です!」と力強く言い切ってレシートを渡してくれました。「ん?」と思って見ると、「2260円お買上22260円預かり20000円釣銭」となってました。うん、大丈夫だね。で、2万円、くれるの?(たまごっつ)


烏龍茶のティーバックを入れたマグカップを自動給茶器にセット。「お湯」のボタンを押したつもりが、マグには緑茶がなみなみと注がれていました。(緑茶出し鉄観音)

みなさまからの投稿も募集中です。ぜひ、お気軽にご参加ください!
ページトップへ
前へ 次へ
感想を送る    
ほぼ日のTOPへもどる