その1465 (2008-02-18)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


干したてのお布団にすっぽりとくるまる私を見た夫が「みも虫みたい」と。芋虫?蓑虫?気持ちはわかるが‥‥。(きょうきょう)


国語の先生がやっつまいました。古文の音読練習の時。「はい、じゃあ、もっしょに読んで!」もう一度一緒に、と言いたかったみたいです。(つれずれぐさ)


子寺(こてら)さんというかたが会社にいます。新採くんが、お客さんを子寺さんの席に案内し、「こてらになります」と言いました。明らかに「こちらになります」の発音。わたしは聞いてたでという顔をしておきました。(かな)


娘がしみじみと‥‥「お父さんのひょっとした仕草がおもろいねん!」「ひょっとした」って‥‥。(shin5)


大学生の頃、彼氏を家に連れてきた。二人きりで私の部屋で過ごし、彼が帰るとき、なんと声をかけてよいか、戸惑っている様子の母がひとこと。「ご苦労さんでした」(何の作業員?)


高校のセンセが、「こんなことで○○できると思うたら、おおちがまいじゃっ!」と青筋立てて怒っていたけど何を怒られたんだか思い出せない。(ゆみんがーZ)


体育が終わり、教室に帰ってきた時、ある女子がいきなり「だりえねー!」と一言。本人いわく、「だるいとありえないが混ざった!」とのこと。だりえねー‥‥確かに言いやすいかも。(夏野)


私の妹は、言葉を話すときに、行き過ぎてしまうことがあるようです。先日は、母の作った料理に対していきなり「おいそっ!」と叫びました。その直後に「しまった!行き過ぎた!」と。どうやら「おいしっ!」と言いたかったようです。(ナオ)


大学4年のとき、部活がだらけていたのでピリッとさせようということになり、ミーティングのとき女性の私が男性口調で喝を入れたのですが、あとから友達がこっそり「お疲れ。ずいぶんマジで言ったねぇ」と話しかけてきたのに対し、とっさに口調が直らず、渋い顔のまま「やる気のないやつにはこれくらいの口調で言わなきゃ効かないどら?」と、ドラえもんもしないような返しかたをしたことがあります。その友達はとてもつらそうでした。(でも淑女)


仙台に出張した時のこと飛び込みで入ったビジネスホテルのフロントマンが申し訳なさそうに「すみません。満室でゲス」方言?まつがい?(独眼流政宗)


先生のところに遊びに行った時のことです。その界隈でちょっとお店を探したいと話していた時に、先生が携帯を出し、「私の携帯使いなよ、ポケ放題だから」「‥‥」「‥‥?」「ん?今なんて言った?ポケ放題?誰か突っ込んでよ〜」誰かが突っ込むだろうと思いました。あと、はっきり言いすぎて合ってるかと思いました。(部員)


先程お客様からどら焼きをたくさんいただきました。私の職場の上司でもある母が「あ〜お茶にしよう。そうそう!もらったやつ食べよう!ダラ焼き!」と満面の笑みでおっしゃっていました。(おかあ様は上司)


母の同僚Kさんはある日、「牛タンジャーキー食べよう」と言おうとして「ジュウタンギャーキー食べよう」と言ったそうです。(ギャーキー‥‥?)

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