その1495 (2008-03-19)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


うちの娘の中2の頃の国語のテストです。ふりがなをつけなさい。問題:与謝野晶子答え:あたしゃのあきこあたしゃよさのですが‥‥。(うみ)


社会のプリントで、「織田信長の跡を継いで天下統一を果たした人物」という問題に私が書いた答えは、「豊川秀臣」でした。なんかまざってます。(徳川)


理科のテストにて。電子の回路の問題の時、「(W)を正しくは何と呼ぶか」を忘れてしまい、正しくは「ワット」と呼ぶのを、「ウィルソン」と書いてしまいました。(飴横)


夏期講習初日に行われた国語の小テストの中に「のれんに()押し」という問いが。修学旅行の宿泊先でクラスメイトが制服のスカートに寝押ししていたのを思い出した私はすかさず()の中に「寝」の字を記入。後日解答を受けとり「『腕』押しより『寝』押しの方が効果的だと思うんだけどな〜」といぶかしがった私。押しの強さに関する質問だったら正解だったんでしょうけどね。(スカートにはアイロン)


中学校3年生の時の国語のテストで、「()に漢字を入れて四字熟語を作りなさい」という問題の、「油()大()」に、「油(揚)大(盛)」と書いた友人がいた。先生は花マルをあげたが、点はくれなかったそうだ。(答えはもちろん「油断大敵」)


「夏目漱石の本名を答えよ」との問いに、ばっちり「金乏助」と書いた私‥‥。答案を返される際、先生に「漱石はそれなりに稼いでたと思うぞ」と言われました。(正しくは金之助)


学習塾講師をしています。先日、中学の歴史で「世界の四大文明」を生徒たちに確認していました。わかった生徒に自由に言わせていたのですが、「エジプト」「インダス」「中国(黄河)」の3つまでは出たものの「メソポタミア」がなかなか出てきません。女子生徒「先生、最初の文字は何ですか?」私「メだよ。」女子生徒「メ‥‥、メ‥‥、メ‥‥、わかった!」私「言ってごらん。」女子生徒「メタボリック文明!!」クラスは大爆笑。私の脳裏には、太ったバビロニア人たちばかりの情景が。確かに文明が発達しすぎると、どの時代にも飽食の問題はあったかもしれませんが‥‥。(ハッピー)


大学での基礎物理学のテスト返却時の出来事です。普段はひょうきんな友人のK君は物理が苦手で、講義が始まる前から全然自信がないと言ってました。私は「あのテストは難しかったからみんなきっとできてないよ。気にすることないんじゃない!?」と励ましていました。全員に答案が返却された後、先生から「今回の平均点は53点で、最高点は80点、最低点は18点です」とのコメントがありました。隣りに座っていたK君の様子がおかしいので、どうしたのか尋ねると、彼の見せてくれた答案の点数は「14点」でした‥‥。「先生の中の最低点」にすらカウントされていない彼にかける言葉は見つかりませんでした‥‥。(frozenknights)


子供が返ってきた理科のテストを出しながら、「これって100点の人いないんだよ〜」と得意げに言いました。「もう、自分が悪かったから言いわけなんかして!」と思ったら、「先生が配点ミスして、全部できてても98点なんだってぇ〜」と。ちなみに次のテストの満点は「106点」でした。せ、せんせい‥‥理数系ですよね?(ウチには全く影響なかったけどね)


小学校の社会のテストで「寺子屋」と答えるべきところに「公文式」と書いた野郎がいました。(小学生に憧れる)

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