その1505 (2008-03-29)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


仕事が終わり、ぐったりして家に帰ると留守録が1件。まったく心当たりのない番号。相手はどうやら年配のご夫婦。完璧間違い電話です。「もしもーし、もしもーし」旦那さんが一生懸命留守録に向かって叫んでおります。どうやら留守録がわかっていない様子。それを聞いていた奥さんが「じいちゃん、留守番電話だよ!」それでも旦那さんは「もしもーし、○○ですけーど」と繰り返している。しびれを切らした奥さんが受話器を横取り。端的に用件を言うと、最後にひとこと。「まったく、使えない男だよ!!」数年たった今でも忘れられません。(サラ)


ある休日の朝での出来事。♪♪♪〜(携帯の着メロ)私「はい、もしもし。どちら様で?」相手「え?あ‥‥すみません。間違えました」‥‥♪♪♪〜私「番号、お間違えになってますよ」相手「あ、あれ?失礼しました‥‥」‥‥♪♪♪〜私「‥‥どちらにおかけになられるつもりで?」相手「え‥‥?あ‥‥いや‥‥む、娘に‥‥失礼しました‥‥」‥‥♪♪♪〜私「‥‥メールか何かでご確認されたらどうでしょうか?」相手「‥‥あ、はい‥‥。どうもすみません‥‥失礼しました‥‥」‥‥♪♪♪〜私「‥‥もう携帯での連絡はお止めになられては」相手「‥‥‥‥あ‥‥え、えと‥‥す‥‥すみません‥‥」この間なんと10分足らず。この後この人は娘と連絡が取れたのでしょうか?(風の置物)


あああああああ‥‥‥‥っ。今しがたやらかしてしまいました‥‥まつがい。会社の内線をかけたつもりが「はい、警察です!」またSさん冗談なんか言って!「どうかしましたか?」えっ?マジ?「すっ、すいません間違えました!」かけようとしていた内線は110番。会社の内線は番号を直接、外線は0発信なのですが、無意識の内に番号の前に0を押してしまって、警察にかけてしまったのです‥‥。10分たった今も、冷や汗が止まりません。(撃沈女)


NTTの「116番」で、電話やインターネットの新設・移転等の受付をしております。「電報を打ちたい」(これは115番)、「相手が話し中か調べたい」(これは114番)、「あれ、時報じゃないの?」(これは117番)等々の電話をいただく事も日に何度かあり、その度に「恐れ入りますが、○○番へお掛け直しを‥‥」とお願いしております。先日は「車が川に落ちたので救急車を頼む!」という電話をいただき、さすがに一瞬絶句してしまいました。119番と間違えられたようです。「お客様、こちらはNTTでございますが‥‥」と申し上げたところ、「あ、ごめんっ!」と仰られ、電話が切れました。(モリノク)


私の名前は「純」といいます。女性です。ある日、家の電話が鳴りました。「はい○○(苗字)です」と出たところ女性の声で「純さん、いらっしゃいますか?」「はい、私です」「いえ。純さんは‥‥」「ですから、私です」「‥‥あっ、間違えました」って「純さんですけど?」と電話を切ってからもボーゼンとしていたら‥‥数分後、また電話が鳴り、今度は男性の声で「純さん、いらっしゃいますか?」どうやら、何かの名簿を見て、勧誘の電話のようでした。たぶんマニュアルでは、男性には女性が電話女性には男性が電話するという、勧誘だったようです。(純くんではなく純ちゃんです)


小さい頃、夏休みにプールに行った後、親戚の家に遊びに行ったときのことです。1人で行ったので、母に迎えに来てもらおうと、生まれて初めて1人で電話しました。しかし、違う家にかけてしまった私は、見知らぬ人にむかって「誰ですか!?」と言ってしまいました。自分が間違えたのに‥‥。(チョコ)


8月末にこんな留守電が。「もしもし先生ですか〜?実はまだ宿題終わってませ〜ん!ん?‥‥間違えた!!」名はなのってなかったが、私のクラスメートだとすぐにわかった。(サワウサ)

みなさまからの投稿も募集中です。ぜひ、お気軽にご参加ください!
ページトップへ
前へ 次へ
感想を送る    
ほぼ日のTOPへもどる