その1522 (2008-04-15)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


私の苗字は「速水」です。もこみちくんのおかげであまりまつがわれにくくなったのですが今日届いた宅配便に「早速M子様」とありました。とても急かされてる感じです。(M子)


私、福士と申します。名前を説明するときはいつも「幸福の福に武士の士です」と言ってます。先日夫に、仕事先から「福侍様」という郵便物が届いたそうです。(拙者、フクザムライでござる!)


私の名前は「太田」です。数年前、車を購入した時のお店の担当者さんは「田原さん」という方でした。購入に必要な書類を入れた私あての封筒の宛名欄には「太田原様」と書かれてありました。それ以来ウチでは彼のことを「太田原」(呼び捨て)と呼ばせていただいてます。(豊田太田原)


会社で営業の切符の手配をしています。旅行会社に注文をして取りに行くのですが。先日もらった航空券の名前が「○○タコ様」になっていました。慌てて旅行会社に電話したところ、TAKAOの『A』を抜かして入力したことが判明しました。当人は大笑いして出発していきました。平謝りだった旅行会社の方、元気ですか?(タコよりイカ好き)


電話でお客様の名前の漢字表記を確認をしていた時。私「キド様ですね?漢字は『樹木のキ』『ドアのド』でよろしいですか?」客「『樹木のキ』って、どっちのキですか?『ドアのド』ではなく、戸締りの戸です」たしかに‥‥。(ねここ)


妻が通販会社からの電話で自分の名前を説明していた。相手「マユミ様はどのような字でしょうか?」妻「真由美の『真』は、真由美の『真』で‥‥」相手「‥‥は!?」(Solus)


ウチの妻は、子供の頃から、いい大人になった今でも「きっちゃん」とか「きっちん」と呼ばれています。ある日、久し振りに会ったあんまり親しくない知り合いが、妻の名前を一生懸命思い出して呼んだ名は、「カウンター」‥‥。(きっちんカウンター)


劇団のお手伝いをしていた頃のことです。その劇団ではメンバーをニックネームで呼び合うことになっていました。そこで私も「ターニャ」というニックネームを名乗っていたのですが、正式なメンバーではなく出席率も悪かったせいか、ある団員さんは私のニックネームを「ムーチョ」とまつがって覚えていました。(みなみ)


会社の後輩「狐塚」が、客を訪問したときの話。後日資料を送ってもらうことになり、「体型は狸ですけど名前は狐です」と笑いをとろうとしたが、先方はまじめな人で「わかりました」と答えて笑わず。数日後、営業所に届いた封書にはしっかり「狸塚様」と書いてあり、営業所内は大爆笑。(ケンチャン)


うちの旦那の話です。前から娘の「みお」を猫の「にゃん」と言いまつがっていましたがこないだは「みそ」と言いまつがってました。その後、慌てて呼び直したのが「しお」ですよ。(調味料と言いまつがわなくてもねぇ)

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