その1523 (2008-04-16)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


小6のとき理科のテストで、「胃」と書くところを勢いあまって「畳」と書いて不正解になったのは私です。15年ぐらい経った今でも誰にも言ってません。(豪)


小学校の頃の社会のテストのこと。当時の私は何をトチ狂ったのか、「杉田玄白」を「杉田かおる」と大真面目に書いていました。(北岩)


小学校の社会で、友人が「大名が勢力を伸ばすことを避けるために江戸と地方とを行き来することをなんというか」という問題に「三種混合」と書いていたのを思い出します。ちょうどその時期に三種混合の注射があり、他のクラスでも何名か同じ答案があったそうです。4字だし、ぴったりだ、と感心したものです。(参勤交代)


中学時代、理科の定期試験でのことです。生き物の体の表面の形状(人間なら皮膚、魚類ならウロコ、というような)を答える問題で、鳥類の場合は「羽毛」が正解だったのですが、僕は自信満々に「鳥肌」と書き×をもらいました。先生から珍解答としてみんなに紹介され、はずかしかった〜。(さむがり)


中1の初めての中間テストのとき。アヤノちゃんが歴史の先生に「先生、これ合ってるよー」と抗議。問題:「弥生時代の遺跡から出土した、人や馬の形のものの名前は?」アヤノちゃんの答え:「はには」先生爆笑。でもバツはバツ。アヤノちゃんは「三角で1点ちょうだいよ!」と食い下がっていました。(めと)


字が乱雑な友人F。高校生のとき、保健体育のテストで「大外刈り」が答えの問題があった。本人は正解の自信があったが返ってきたテストを見るとしっかりとバツが‥‥。彼は文句を言っていたが、答案用紙に書かれていた答えはどう見ても「オタトメリり」としか読めなかった。‥‥字は丁寧に。(あと「ガソリン」が「ガリリソ」に見える)


会社の同僚から聞いた話です。同僚の子ども(小学3年生位)が塾の実力テストを受けたそうです。国語の問題で「『○○を案じる』の『案じる』とはどういう意味か?」という問題で、その子は、「あんこの味噌汁」と解答したそうです。好きだなぁ〜、こういう子。(ケン)


うちの妹が小学校1年生のとき。母と、妹の「夏休みの友」(今もあるのかな?)の答えあわせをしているときです。問:次の言葉の反対の言葉を書きなさい。「おおきい」→「いきおお」「ひろい」→「いろひ」「とおい」→「いおと」‥‥私と母の頭に一瞬「?」マークが。数秒後、妹の意図するところがわかり、二人で大爆笑しました。(素直に「反対」にしちゃったのね)


ミッション系の高校に通っていました。「聖書」の授業の定期テストにて「『人はパンのみで生きるものではない』の意味を答えよ」という設問に対し、友人は「ジャムも必要である」と解答。たしかにそのほうがおいしいよね‥‥。(牧師さますら吹き出した)


いつも周囲を驚かせる地理音痴な友人K。外国の首都クイズを出題されて苦戦していた時のこと。「フランスの首都は?」の問いに、得意げに一言。「いくらなんでもそれくらいわかるよ〜、バリ!」(バリジェンヌ)

みなさまからの投稿も募集中です。ぜひ、お気軽にご参加ください!
ページトップへ
前へ 次へ
感想を送る    
ほぼ日のTOPへもどる