その1525 (2008-04-18)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


小学6年生の漢字テストで、「時刻」が答えのところで「地獄」と書いて×にされました。先生は「よくこの漢字が書けたね」と苦笑いでほめてくれました。(Azusa)


ある会社の役員専用車の運転手だった頃。えらい人を後ろに乗せ、秘書に行き先の確認をします。その日は品川プリンスホテルでのイベントだったのですが、秘書に「品川プリズンですね?」と言ってしまった。(刑務所なら小菅にある)


着陸間近の飛行機の中、ある親子の会話5歳の娘「ママー、もうすぐ墜落だね!」母「そうね、ちゃんとお靴を履いて準備なさい」‥‥ちゃ、着陸だよね‥‥?(瞬間硬直)


総会で議長をやらせていただいていたときのこと。「新入生の皆さん、ご起立ください」と言うべきところを「侵入者の皆さん、ご起立ください」と言ってしまいました。(結局終いまで気づかなかった人)


家族でお墓参りに行きました。弟が「ご先祖様に手合わせながら、何考えてればいいの?」と聞くと、母は言いました。「何も考えなくていいの。無念よ」「無心」のまつがいだと思います。(残念)


会社の同僚が給食を食べている最中に一言。「今日のカエル、美味しくないね」カレーは出たけど、カエルはおかずに入っている様子はありませんでした。もしや、彼女の自宅の食卓にはよくカエルが出るのだろうか‥‥。(大の児の母)


ふんわりしたお譲さん風のYさん。職場の人から「○○の作業、する?」と問いかけられ、「しなくちゃいけませんね〜!」と答えるところを短縮して「しね!」と言い放ちました。キャラとのあまりのギャップに相手は凍りついたのち笑い崩れておりました。(ちゅんちゅん丸)


小6の息子の国語の宿題。「火災□□器」の□を穴埋めせよ。彼は「放置」と書いていた。(Q太郎)

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