その1535 (2008-04-28)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


先日ウチの父が「お前の大学にアレはいるのか?えーと、大学女王は」と話しかけてきました。なんのことかと思ったら、ミスキャンパスと言いたかったみたいです。(おそば〜うどん)


宇多田ヒカルがゲストで出ている番組を彼女と見ていて「宇多田、太ったんじゃない?」と言おうとして、「宇多田、光ったんじゃない?」と言ってしまいました。(スナフ)


コンビニで120円の新聞を買い150円を渡すと、胸に「研修中の高橋」と札のついた新人君が「150円玉、お預かりします!」と震える声で言いまつがった。新人さんのまつがいは何度遭遇してもフレッシュでかわいい。(マーヤ)


お昼休みに同僚の女の子と話していたときのこと。その子は私の顔をしげしげと眺めて、こう言いました。「Yさんて、わりと濃い顔をしてますよね〜。色んな意味で」彼女的には「良い意味で」と言いたかったらしいのですが‥‥。それ以来、鏡を見る度にちょっぴり切ないです。(やどや)


友達のノブ子と一緒にご飯を食べにいった。私は何にしようかなかなか決まらなかったため、ノブ子がどうするのか聞こうと思った。「ねえ、ドブ子のうするの?」ノブ子が不機嫌になったのは言うまでもない。(あまめ)


某百貨店の中のお店で働いてます。1日中館内にいると、迷子やらなんやらいろんな館内放送を何回も聞きます。「♪ピンポンパンポーン。おはようござ‥‥!‥‥お客様のお呼び出しをいたします」この放送が流れたのは夜7時。おはようって!同僚と思わず顔を見合わせて笑ってしまい、まわりのお店のスタッフもその話題で持ち切りでした。(何事もなかったように放送を続けたプロ根性に拍手)


我が町・小田原は、神奈川県でも端っこの方に位置するため、都会の人間によく田舎扱いされるのですが。実は小田原駅は、JR東日本、JR東海、小田急線、箱根登山線、大雄山線と、都心のターミナル駅にも負けない「駅長が5人もいる」駅なのです。以前、やはり小田原を田舎扱いされた私は、それを否定すべく、このとっておきのネタを自信満々に披露したのでした。「言っておくけどねえ、小田原駅には駅員が5人もいるんだからね!」ますます田舎扱いされるようになったことは言うまでもありません。(iguigu)


テレビでサッカーの試合を夫婦で観ていた時のこと。ゴール前でなにやら人とボールが入り乱れています。夫「あっ。今の、あれ、ほら、なんだっけ?」妻「ああ、ドカベン?」夫「‥‥」それは、多分、「オフサイド」と思われます‥‥。(はっぱのいわき)


「立ち上がって見張りする動物なんだっけ?」「プレーリーキャット」ミーアキャットとプレーリードッグが混ざっちゃいました。(さかいち)

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