その1543 (2008-05-06)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


テレビのスポンサー提供のテロップで「マルコムX」の文字が!‥‥と思ったら「マルコメ」でした。(ひかぽん)


このあいだ、新聞を見ていた私の目にふと「恩師に手を出す」という言葉が飛び込んできました。えっ!?と思ってよく見ると「恩師に手紙を出す」でした。(危ないことじゃなくてよかった)


近所のスーパー。停まっていた納品用のトラックに「ブッチャケトマト」と書いてあり、あー、大胆な会社名だなぁ、と思いましたが、よく見たら「トマトケチャップ」の逆読みでした。‥‥「プッャチケトマト」。ブッチャケだまされた。(Da1)


ネットでニュースを見ようとクリックしたら「3バカカーニバル」えっ!どんなおバカさんのお祭り?でも何か楽しそう〜、とよく見れば「サンバカーニバル」でした。一瞬色々な組み合わせの「3バカ」を想像しましたが、一番はこの私かも‥‥(なっちゃん)


読みまつがいです。『やくみつるになるゲーム』へぇ、やくみつるになって絵でも描くソフトかな。『やみつきになるゲーム』でした。あぁ。(さかいち)


車で走っている時に遠くから見えた「ワイン洗車」の文字。近づくまでに色々な想像が頭を駆け巡りましたが‥‥「コイン洗車」でした。(えす)


区の掲示板のポスター、通りすがりに見たら「笑福亭鶴瓶講演会」と。「え、師匠が講演?」と思いよく見直したら「認知症予防講演会」でした。字数しか合ってないのに、なぜ読みまつがったか自分でもわかりません。(五円)


スポーツショップに売っていた「イボイボヨガボール」を「ヨボヨボイガボール」と読みまつがえました。いったいどんなボールだよ。(うさきち)


先日飛行機に乗った時、座席に備えつけの音楽プログラムを見ていたらクラシック音楽のところになんと「ロッシーニ『セビリアの理髪師〜それ私じゃね?〜』」とありました。えっ、クラシックなのにその口調はまずくね?ってゆーか「私=セビリアの理髪師」!?とかまじまじと見てたら「それじゃ私ね」のまつがいでした。あー、驚いた。(スキポール)


仕事中、夕方4時をまわって目の疲れもピークに達した頃、息抜きにインターネットを開いてみました。そこには「あこがれ高級ペシャンコスフレ」の文字が。ペシャンコのスフレが、なぜ高級でなぜあこがれなのかわけがわからず、もう一度ちゃんと読んでみたところ、「あこがれ高級スペシャルコフレ」でした。えーと、おなかも空いてたし?(コフレ=フランス語で「小箱」「宝石箱」という意味だそうです)


横断歩道を歩いて渡ってたら、向こうに小学生が作ったらしい、クレヨンで描いたポスターがあった。書いてある標語は、「時には家に帰ろう」へぇ〜、家に帰るのは時々でいいんだ、さばけた小学校だなぁ‥‥と感心しながら近くに寄ってみると最初に「5」が赤い字で書いてあった。(あお〜!!)

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