その1566 (2008-05-29)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


数年前友達と居酒屋へ行ったときの事。メニューを見ると、「焼きおにぎり」と「リンゴサワー」の文字が。次の瞬間、なにを思ったか「焼きりんご下さい」と注文してました。(けんじ)


地デジ対応のテレビを見て母が一言。「やっぱり画像がきれいねぇ、デジテは!」おしい!(みぃ)


一生懸命がんばる田中さんの話になって、がんばりすぎる彼女に対して、ちょっと心配気味の皆の会話。「田中さんって真面目だもんね‥‥」と言おうとおもったら、「マジメさんってタナ‥‥」と言ってしまったときには、もう遅かった。シリアスなムードが吹っ飛んだ。(田中さんも大笑い)


食べ過ぎて、満腹の時、お母さんがデザートを持ってうれしそうに言いました。「甘いものは腹違いだから、食べれちゃうね」とんだ爆弾発言です。(私は大丈夫?)


先日、母とテレビを見ているとモツ鍋の特集が始まりました。私はふと、母に「モツ鍋のモツって牛?豚?」と聞くと母は、「ビューじゃない?」と‥‥。どうやらギュウとブーが混ざってしまったようです。その後しばらく2人で大笑いでした。(お腹のビューが気になる)


レンタルした映画のことで姉と話していたときの言いまつがいです。私は「拘束着」と言いたかったのですが「ぇえ〜と‥‥あの、特攻服!」観た映画に不良は出てきませんでした。(ローズ)


このごろ時代劇にはまった娘が、「ねえねえ、切腹って痛いんだって。なかなか死にきれないからエシャクしてもらうんだよ」軽くお辞儀されちゃあ、余計死に切れないってば。(それを言うならカイシャクだろ)


中学時代のことですので、かなり昔の話です。社会科の授業で、オーストラリアの勉強をしていた時の事。黒板に向かっていた先生が、突然振り向いて、「皆さん、ブラーメンって知ってますか?」と一言。私たちが、きょとんとしていると、「ほら、投げると戻ってくる‥‥」もしかしてそれは、ブーメラン‥‥。(ウラジミール・キュプラスキー)


しゃべれるようになったばかりの孫と電話してウキウキのばあちゃん。まだ、たいした会話も成立しないので、孫の名前を「あみちゃん、あみちゃん」と連呼して電話を切った。そこへすぐかかってきた電話の主は、じいちゃんの会社の網野(あみの)さん。ばあちゃん、保留ボタンも押さずに大声でじいちゃんを呼ぶ。「あみちゃんから電話よー」‥‥かわいそうなじいちゃん、顔が真っ赤でした。(じゅん)

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