その1565 (2008-05-28)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


寝転がっていた夫が、私をじっと見てひとこと。「もう、太って!」「なにー!!」と怒ると「???」な夫。「毛布取って!」だったそうです。(幸せ太りになった妻)


今朝の食卓にはトマト、カボチャ、インゲン豆など色とりどりの野菜が並びました。それを食べながら母がぼそっと「イヨマンテ」と。‥‥はぁ?なにを思い出しての一言?「イヨマンテ?」と聞き返したら「だって、赤い野菜に黄色い野菜‥‥栄養満点でしょ?」(野菜食べてりゃ太らない)


今朝、通勤電車の車内放送「この先、飲み会のご案内を致します」え?なんて?あっ「乗り換えのご案内」でした。(Mamiryu)


テレビでK−1を見ていたときのこと。「タコサンドグランプリの頂点を極めたピーターアーツ!」タコサンドグランプリ?「過去三度」の聞きまつがいでした。(ミズホ)


ぼーっとしながらラジオのニュースを聴いていて、「1億6000万のシフォンケーキ」と聞こえてきてビックリしていたら、「1億6000万の死亡保険金」でした。(かえで)


テレビから「チャイナ服国際コンクールで日本女性が優勝」と聞こえてきました。画面を見るとイブニングドレスでバイオリンを弾く女性が。「チャイコフスキー国際コンクール」でした。(まるは)


ラジオを聴いていたら、ゲスト「昔アルマジロに似ていると言われたことがあるんです」司会「それって褒められてるじゃないですか」えっ、どんな顔だよ!と思って、よく聴いてみたら「アル・パチーノ」でした。(まみ太郎)


昔、テレビ番組の制作に関わる会社で仕事をしていたとき料理番組のロケハン先から事務所に電話して、買い物の手配を伝言しました。「ワケギとハネギ、用意しておいてください!」事務所に戻って伝言メモをチェックしたら「ワキゲとハナゲ」と、大きく書いてありました。受付の女の子曰く「衣装の小道具じゃないんですか?」(ドリフのコントなら使うかもしれないね)


今でも恥ずかしい中学の頃の聞きまつがい。クラスメイトの女の子がいろんな人に、ひそひそと耳打ちしている。された人は顔をしかめて首を横に振る。なんだろうと思っていると、彼女が来て「ねえ、マッキー持ってない?」と聞く。「持ってるよ!」と答えると、彼女はうれしそうににっこりした後、わたしの取り出した筆箱を見て怪訝な顔をする。「‥‥いや、なんか、間違えてると思うからいい」きょとんとしたわたしを残し、彼女は行ってしまいました。ナプキンだったんですね。空気読めよ自分。(空気の読めない女)


テレビから聞こえた「赤毛の薄い大臣」。画面を見たら「赤城農水大臣」でした。(aaa_00100)

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