その1588 (2008-06-20)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


主人の両親が泊まりに来てくれた時のこと、様々な準備で右往左往していて頭の中が大混乱していた時、不意に「今日の夕食は何かしら?」と義母に聞かれたので「はい、子作りコロッケですっ!!」と、思い切り大声で言ってしまいました。子どもが作った手作りコロッケだったのに‥‥。(子どもは2人で十分)


主人が、赤坂の某ホテルの珈琲専門店に勤務していた時の事。美しい上品なご婦人がお見えになったそうです。主人「何にいたしましょうか?」美しいご婦人「デカマラください」主人「かしこまりました」恥をかかせないようにそう言ってご注文を受けたものの、厨房に戻って笑い転げたそうです。そうです、「ガテマラ」の間違いだったのです。ご本人も気づかなかったのでしょうね、平然としてらしたそうですから。(U)


オンラインで請求している得意先の金額を確認してもらうためにシステム課にメールで問い合わせたとき、メールの表題に「オン裸身請求金額の確認お願いします」と書いてしまった。ccで上司2人にも送ってしまった‥‥。(みな)


電車の中で、週刊誌の吊り広告を眺めていたら「股間ヘアアレンジ」という文字が。いくら女性誌でも大胆な!と思ってよく見たら「瞬間ヘアアレンジ」でした。(欲求不満気味なのか?)


高校の教師をしてます。古典文法の解説プリントで「願望の終助詞」と入力するところを「願望の十女子」としてしまいました。生徒に配布する前に気づいてホッとしています。(エスクリマー)


結婚式の準備で貸衣装屋さんに行ったときのこと。白無垢を見終えたので、店員さんに「次は色打掛けを見せてください」とお願いしたところ、店員さんが、「色仕掛けですね」と答えました。「あれ?私、今まで間違って覚えてた?店員さんが言うんだから店員さんが正しいハズ!」と思った私は、それ以後の衣装合わせ中は、自信を持って「色仕掛け」を連発。後で彼に話して初めて、聞きまつがって言いまつがったことに気づきました。(色気無し)


シンガポール在住の従姉の家に遊びに行った時のことです。ドラッグストアで、従姉の4歳になる息子がいつも使っている石鹸のラックスを置いてある売場へ駆け出していった。しかし、その日は石鹸を買う予定はなかったので従姉は彼を呼び戻そうと、大声で叫んだ。「今日はセックスいらないよーっ!」‥‥お店に変な空気流れたけど、みなさん日本語わかっちゃった〜?(ノゥォ〜ゥ!)

みなさまからの投稿も募集中です。ぜひ、お気軽にご参加ください!
ページトップへ
前へ 次へ
感想を送る    
ほぼ日のTOPへもどる