その1590 (2008-06-22)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


iPodで音楽を聴きながら雨の中、傘をさして歩いていたところ、ゴロゴロと雷の音が聞こえました。たしかiPodを聞いていたら雷が落ちたというニュースがあったよな、聴くのやめようかなと少々びびりながらイヤホンを外すとそれはスーパーの商品搬入口で商品を搬入する音でした。(らもん)


自宅近辺の、慣れた道を車で走っていたときのこと。交差点にさしかかったので、信号待ちのために止まりました。やけに赤が長いな〜、早く青にならないかな〜、と思っていたのですが、本当にいつまでたっても青になりません。おかしいぞ?とよくよくあたりを見回したら、信号なんてどこにもありませんでした。よく通る道なのに‥‥。自分の頭が心配になりました。(はるか)


先日、職場でお客様を待合室にお通ししたときのこと。上司にお客様が来たことを知らせると、しばらくして上司が急ぎ足で待合室に行き、トントントン、と勢いよくノックした後、自分で「はいどうぞー!」と返事をして入っていきました。(やんそる)


いつものように、仕事を終えて帰宅。「ただいま〜」と玄関を開けて、荷物を置いて、靴をぬいで‥‥ふと気づくとジーンズまで脱いでいた!!初の出来事に自分でもびっくり。いつもゆるりとしたスカートをはいているから、無意識に苦しかったのかしら‥‥。彼が帰ってくる前で良かったです。(ぷぅ)


トイレに入ろうとドアを開けたらカサコソと動く小さな黒い物体が‥‥。私は悲鳴を上げ母に助けを求めました。と、同時に動き回るその物体を早くなんとかしたくちょうどそいつがトイレのスリッパの下に入り込んだタイミングでえいっとばかり豪快にはたいてやりました。もちろんそいつはいちころです。ようやく私の元へ駆けつけてくれた母にこと切れた黒い物体の処理をお願いしたところ、「あんたこれ、コオロギやんか」と一言。だって、ただでさえ風貌似てんだから、トイレにいちゃー、まつがっちゃうでしょ、誰だって‥‥。(チンチロリン子)


仕事の帰り道に時々寄るケーキ屋さん、どれにしようか迷っている時から選んでお金を支払ってる時、更には店から出る時まで、ケーキを選ぶでもなく明らかに用もないのに店内をウロウロ徘徊する小太りのオジサンがいた。目障りだなあ、お店の人も困ってるだろうに、と思いながらも小市民な私はそのまま店を後にした。数日後、再びお店に行った時に目にしたのは先日のオジサンが白エプロンに白高帽子でちょうど焼けたケーキを運び込むところでした。お店の職人さんだったみたい。(つろっこ)


もうホントにこれで最後の最後、これ以上はゼッタイ無理、というほど使い古したハミガキのチューブを更に絞り出し、2ミリほど顔を出した練りハミガキについ、吸いついてしまいました。(花色木綿)

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