その1597 (2008-06-29)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


テレビで主人公が流しでうがいをする場面で、「ガラガラペッ」のときにつられて口に含んでいたお茶をベーと垂れ流してしまった事があります。(ぬれ絨毯)


2日続けてテレビのリモコンをカバンに入れて出勤してしまいました。3日目の朝も、カバンの上にリモコンが乗っていたので、「そうそう同じ間違いはせえへんでぇ!」と、リモコンをテーブルに置き、出勤しました。職場に着いてカバンをあけたら、今度はムースのボトルが入っていました‥‥。しばらく絶句してしまいました‥‥。(きゃさりん)


私の結婚式でのこと。花束贈呈やら両親へ贈る言葉などで涙が止まらなくなった。おまけに鼻水まで出てきた。どうしようと思った瞬間、母が持っているハンカチをもらおうと手が出てしまった。すると母も手を出して‥‥なんで握手なの〜!!(め〜)


娘がうっかり寝坊し、しかもいつもと違う仕事場だったのでちょうど休みだったオットが送って行くということになり、私も一緒にあわてて車で出発しました。幸い、娘はやや遅れで仕事場につきました。そこは宇治の平等院の近くで、私は行ったことがなかったので平等院、また、伏見の寺田屋、酒蔵などを見物して帰ったのです。やや、オットの機嫌がわるい感じはしていました。(休みなので釣りに行きたかったのかな)と思いましたが、後日オットが真実を語りました。「あの日はパンツはいてなかったんや」ぶかぶかの半パンイッチョで、ランチとかしました。(イッチョ53歳)


庭で草むしりをしていて指を切った母は破傷風にならないようにと慌てて手を洗い、消毒し、バンドエイドをつけました。次の日、バンドエイドを取ってみるとなんと傷が綺麗に治っているではないですか!この歳にして私ってなんて新陳代謝がいいんだろう‥‥と感動していた母は、隣の指を見て愕然としました。怪我をしていたのは隣の指だったのです。(なお)


今から三十数年前の、私がまだ幼稚園児の頃、文化住宅と言うのでしょうか、長屋みたいにひとつの建物に何軒も家が存在する、その中の一軒である同い年のいとこの家に遊びに行きました。外で遊んでいると、手を蜂に刺された私。人生初体験だったし、親も一緒にいなかったので、パニックになって号泣しながら、いとこの家に飛び込んだ。するとその家にいたおばちゃんは、即効で救急箱を出し、やさしく手当てをしてくれました。よく見ると、おばちゃんはまったく知らない人で、そうこうしているうちにいとこが自分の母親である伯母を連れてやってきた。私はいとこの家の隣の玄関に飛び込んでいたのでした。蜂に刺されて泣きじゃくりながら飛び込んできた、見ず知らずの子に、何も言わず、すぐに手当てをしてくれたおばちゃん、ありがとう。昔はよい時代でしたね。(きゃさりん)


授業中、半ば夢を見ながらノートをとっていたのですが、ふっと目を覚ますとノートに「とべなかった」と書きなぐってありました。何があったんだ‥‥。(ももじ)

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