その1602 (2008-07-04)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


実力が伯仲した二人の人物について語っていた時の友人の言葉、「二大巨根だね!!」うん、確かに男性二人の話だった。(あべ)


台風が東京を直撃した朝。暴風雨の中、出勤するスーツ姿の夫に「下だけ、カッパにしたら?」と、言うはずが「下だけ、海パンにしたら?」と大きな声ではっきりと言ってしまいました。ちなみに、夫の海パンは競泳用のビキニパンツです‥‥。(デコポン女王)


友人の娘さんが父親との関係の話で「父親の沽券に関わる」と言いたかったようですが「父親の股間に関わる」と言ってしまいました。関わっちゃダメダメ。とどめに「‥‥触る、だっけ?」触っちゃダメダメ。(だるい腰)


彼と釣りに行きました。暑かったため、ハーフパンツの釣り人を見た彼は、「俺もタンポンでくればよかった!」と。(春巻き)


スーパーの棚に「コカコーラERO」と書かれた宣伝にびっくりしてしまいましたが、「コカコーラZERO」のまつがいでした。(まる@仙台)


駅伝のテレビをつけていたら、アナウンサーが「○○選手は恋に落ちました!」と連発していた。えー、駅伝の途中でー?でもさすがに変と思って家族に聞いたら「5位に落ちました!」だった。過酷な駅伝のはずがなんかロマンチックな気分になってしまった。(きゃろまま)


確か私が小2の時の事です。算数で「億」の単位を習いました。その頃ちょっとばかり知ったかぶりっ子の私は「『億』の次だって知ってるもんね。『兆』だよーん」とばかりに、家に帰ってから「一(イチ)、十(ジュウ)、百(ひゃく)‥‥、千億、一兆、十兆‥‥」と読み上げて得意になってました。が、「‥‥百兆、千兆」の所で止まってしまい、その先が気になって仕方がありません。そこで側にいた母に「お母さーん、『兆』の次って何〜?」と聞いたら母が「『腸』の次は『肛門』でしょ」と即答してくれたのです。なんの疑いもなく「一こーもぉぉん、十こーもぉぉん、‥‥」と読み上げ続けるワタシ。のけ反るハハ。(おっぺけぺー)


医学生時代、病棟で同級生のA子がやらかしました。A子「先生!○○さんの血小板が10万から9万に下がってます!」指導医「まあそんなもんだろ」A子「いいんですか!?」指導医「次の採血日でまた確認できればそれでいいよ」A子「だって、百個とか千個とかの話じゃないんですよ!万個ですよ!まんこ!!」忙しい病棟が一瞬のうちに静まり返りました。(イバラー)

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