その1603 (2008-07-05)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


車に乗るとよく窓を開けています。駐車場に入れて鍵を抜いてから、窓の閉め忘れに気が付き、再度エンジンをかけて閉める事が多いので、「今日こそは、閉めてからエンジン停止するぞっ」と心に誓っていざ車庫入れです。いつもの様に窓から顔を出し後方確認しバックで入庫しようとした時、右手で窓スイッチを押したもんだから、せり上がってくる窓に顔を挟まれました。見ていた子供は大爆笑‥‥今度こそはと思ったのに!(ぐっち言う象)


口をゆすごうと洗面所へ。洗口液のフタを外してキャップに中身を注ぎ、口に持っていく寸前で、自分が手にしているボトルがジェル状洗濯洗剤だと気がついた。どーりでなんか液が青いと思った。(置き場所が一緒、という罠)


テレビをつけっぱなしにしながら、家計簿をつけていました。突然テレビが騒がしくなっているので見るとさっきと違う番組が映っていました。また家計簿の計算に戻ると、またまたテレビが騒がしい。またもや違うチャンネル!テレビ壊れてるー、と思ってふと手元をみたら、計算機のつもりが、テレビのリモコンでした!(やりくり上手)


お風呂からあがって深夜4時。座椅子に座って耐えがたい眠さを女子の意地で堪えながら、半眼で鏡をにらんで化粧水をぬり、ウトウト‥‥はっ!と起きて乳液をぬり、再びウトウト‥‥。い、いけない、明日も早いし、一刻も早く髪を乾かしてベッドへ行かないとこのまま座椅子で寝てしまう。そう思った私は、とにかく目を覚まそうとペットボトルのフタをとってお茶を一口飲み、そのまま鏡の横に置きました。さて、髪を乾かす前にトリートメント(髪に直接スプレー式)つけないと‥‥。あ、お茶のフタしめなくちゃ、こぼしたら大変。ってもう4時半?!早くしなくちゃ、明日死ぬ!!そして私の手は迷わずペットボトルを取り、そのまま頭頂部に中身(お茶)をぶっかけました。次の日は一日中香ばしい匂いをまといました。(かてきん娘)


ダンナと一緒に買い物に行きました。服屋さんでカットソーを買いました。よ〜く見ると柄の中に子ギツネが描かれている、でも子供っぽくないカワイイやつです。去年はそこで同じく、ヒツジが描かれている物を買っていたので、店員さんに「去年はヒツジでしたよね〜。今年はキツネなんですね〜」と言ったら、「そうなんですぅ〜。店員の間ではあれは『ゆきちゃん』って呼んでたんですよ」私「ゆきちゃん?」店員さん「ええ、ハイジの」私「ああ!ゆきちゃん!」こんな会話をしているうちに買った服の包装が終わり、店を出て歩いていたら、ダンナがぼそっと「ハイジに出てくるのは、ヤギじゃないのか?」(羊も山羊も鳴き声はメェ〜)

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