その1613 (2008-07-15)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


私は小さい頃に『サザエさん』の歌を、「♪はだしでかけてく、大きなサザエさん〜」と歌っていました。小学5年までそう歌っていました。(又吉)


母の歌う『この木なんの木』。「♪この〜木なんの木気になる木、名前も知らないじれったさ」たしかに名前を知らないのはじれったかろう。(Em7-5)


その昔、私は水戸黄門のオープニングテーマを「♪人〜生楽ありゃス〜もあるさ〜」と歌い、母親に「酢があればしょうゆも砂糖もあるわ!」と突っ込まれました。確かにそうだけど、幼稚園児にそんなムキになって突っ込み入れなくてもいいのに。(ろく)


5歳になったばかりの息子が保育園で習った歌を歌っていました。「♪おかーをこーえー、ゆこーうよーくちーぶえー、ふきつーつー」上手ねぇ、と聞いていたら途中で「♪うたおうーおならにー」何の違和感もなく歌い続けていました。(正解は「ほがらに」)


4歳になる息子が、『ゲゲゲの鬼太郎』の歌を元気に歌っています。「♪朝は眠いぞグーグーグー」確かに、眠いんですけどね‥‥。(雷神)


5歳の娘が歌っていました。「♪ゲ、ゲ、ゲゲゲのゲ、朝はねごとでグーグーグー」起きてんだか寝てんだか。(アムロパパ)


幼稚園年少のわが息子。鼻唄まじりでゴキゲンで歌っている『ゲゲゲの鬼太郎』の歌詞はというと‥‥。「♪ゲ、ゲ、ゲゲゲのゲ〜朝〜は昼寝をし〜よ〜う〜」(ゆいゆいママ)


『アンパンマン』フリークの姪が、最近アンパンマン体操の歌を覚えました。「アンパンマンは君さ〜♪」というあれです。歌えるのはサビの部分だけなのですが、実家に電話をする度に電話口で元気よく「アンパンマンは食パ〜ン♪」と、歌ってくれます。(身分詐称?)


娘がまだ、幼かったころの話です。ウルトラセブンの歌を大きな声で歌っていたのですが、「♪たとえー銀河の果てまでもー」というくだりを「♪たとえー神社の果てまでもー」と真剣に歌っていました。娘にとって神社は、かなり遠かったようです。(アラアラ)


ある日、中学生の妹が『ドラえもん』の歌をうたっていました。「♪未来のせか〜いの猫型ロボーットなーんてこったいボクードーラーえーもん」「『どんなモンだい』だよ‥‥」「えっ!?」一人落ち込んでいるドラえもんの背中が見えるような気がしました。(千彰)


娘が幼稚園で教わった歌を歌ってくれました。『めだかの学校』です。「♪めだかのがっこうはかわのなかそぉっとのぞいてみてごらんそぉっとのぞいてみてごらんみんなでお通じしているよ」(見られると出なくなります)

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