その1614 (2008-07-16)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


先日、上司と出張でロンドンへ行った。機内食注文時に外人スチュワーデスさんに、「ビーフ・オア・フィッシュ?」と聞かれた上司は緊張のあまり、「ビ、ビッシュ!」と叫んでしまった。アンタ、肉か魚か、どっちやねん!?(るかるかいるか)


こないだバリに行った時。ホテルでだんなとベランダに出たところ、ドアを強くしめすぎてロックされ、外にしめ出されてしまいました。まあ1階だし、と落ち着いてたらちょうど庭にホテルの人が通りかかりました。だんなはでっかい声で「MayIhelpyou?」いや、ヘルプミーだろ。(うでぴよ)


高校時代の友人の話です。英語の時間に、英検受験票にローマ字で名前を書いていたのですが、その友人は、「姓」という欄に堂々と「Otoko」と書いていました。(f)


マクドナルドで食事をしていたら、隣の席で2人の女子高生が、試験の答え合わせをしていました。模範解答を読んでいたらしい1人が叫びました。「問3の主語って、theじゃないの?」問題が何かは知りませんが、答えは「the」ではないと思います。(Chiho)


英語の課題で日本語訳を添削していました。「Mybrotherhastwodogs.Oneisblack,andtheotheriswhite.」という問題に「私のには二匹の兄がいます。一匹は黒でもう一匹は白です」という解答を書いていた生徒がいました。(日本語だけならおかしくない!?)


初めて一人で海外に行ったときの話。サンフランシスコ空港に到着し、友人に電話をかけようとしたところ、着いたばかりで小銭がない。参ったなぁとうろうろしていると、「チャンス(CHANCE)」という文字とお金の絵の書いてある機械を発見。(あぁそうか、こっちだと気軽にギャンブルできるんだろうな)背に腹はかえられぬ。多少損しても、お札が細かくなればいいかと思い、財布から1ドル札を取り出し機械に近づいたところでまつがいに気づいた。「CHANCE」に見えたのは、実は「CHANGE(小銭)」で、ただの両替機でした。(るー@無事に電話かけました)


デンマークでホームステイをしています。この間、ホストママがデンマーク語でまつがえてくれました。ステイ先の息子が一人暮らしをしており、久々に帰ってきました。息子が履いていた新しい靴を指差してホストマザーがひと言。「Hvornaarhardukoebtdem,ummmm..."starwars"?(その靴‥‥ええと、スターウォーズ、いつ買ったの?)」‥‥コンバースのことを言いたかったらしいです。一同大爆笑。なんか日本のお母さん方も言いまつがいそうなことだったので、ちょっと感動してしまいました。(言いまつがいは海を越えて)


おいかけっこをしていてまだ小さかった妹をつかまえたら「ヘプルミー」と言われた。いや、助けられそうにありません。(ゆるこ)

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