その1625 (2008-07-27)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


事務所で長時間パソコンを使い、目が疲れたので机から目薬を取り出してさそうと目の上で容器を押したのですが、目薬は全く出てきません。不思議に思いその容器を見たところ目薬と思っていたのはなんと修正液でした液が出てこなくてよかった〜〜〜。(bousou-kikansha)


昼食後、タバコとライターを持って喫煙所へ。火を点けようと手元を見たら、私が持っていたのはタバコと目薬でした。ああ、大きさ似てるもんねー。(って、点くかっ)


この間マクドナルドで、となりの席のおじさんがくわえたポテトに一生懸命ライターで火をつけようとしていました。(てりやき)


会社でつくりかけの資料の構成について考えながらトイレに行った。みっつ並んだ個室のいちばん奥にはいり、スーツのジャケットを脱いでドアの内側の荷物掛けに引っ掛け、ブラウスの裾をスカートから引っ張りだしてボタンを上からひとつ、ふたつ、外したところで気づいた。なんだなんだ、水洗トイレで入浴するつもりか?私よ。(シャワーもついてる)


先日ある資格試験を受けたときのことです。自分の受験番号の貼ってある席に座ると、まず解答用紙が配られました。しかし、配られた解答用紙の名前が違う!!「すいません。これ違いますけど」と、解答用紙を返しました。あわてて、試験監督の方がチェックすると、私が違う席に座っていました。そそくさと本来の自分の席に移動しました。すみません。試験なんて受けるの20年ぶりぐらいなんで。(ななしのごんべ)


歩道を自転車で走っていると前方を行く女子高生の自転車に追いつきました。彼女は、右手を顔の前に上げ、左手でハンドルを持ち、ややゆっくりふらふら運転。もう、急いでいるのに、メールなんかしてんじゃねーよ、と心のなかで毒づきながら車道に下り、追い越しざまにちら見したら、彼女は、はふはふしながら、肉まんを食べてました。朝ごはんなのね、と急に優しい気持ちになりました。(どちらもながら運転ですが)


私が昔、新入社員で電話応対を学んでいた時のこと。取った電話の相手は「監査役の佐藤」氏。恥ずかしいことに「監査役」という存在を知らなかった私は、「かんさやく」を一瞬ものすごい深読み。たまたま取引先に製薬メーカーが多かったことから、(かんさやく?かん、ざやく?‥‥あぁ!)「漢座薬の佐藤様ですね?」と勝手な中国座薬メーカー風の会社名を付けて2回聞き返し「おまえは監査役を知らないのか!」と大層怒らせて、電話を切られました。(その後部長からお説教)

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