その1651 (2008-08-22)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


陶器を買って帰ってきた母、「これ、どくろを使った手作りなんだって」それを言うなら、ろくろでしょ!骨製の徳利と蕎麦猪口なんてコワすぎる。(ばいこ)


夕方旦那からメールが来た。「同僚からゆでた孫もらったから、持って帰るね!」ゆでた孫(ゆで卵)??(ポル4)


先日、社長がスーツの胸ポケットにチーフを入れていました。初めての出来事なので、「今日はハンカチ入れてらっしゃるんですね」と言ったら、「ハンカチと違う!」とご立腹。「申し訳ありません‥‥カフス‥‥‥‥じゃなかった。チフス!」「それ、病気やないか!」更に叱られました‥‥。(スカーフ)


夫から、「何のビールがある?」と聞かれたので、冷蔵庫に入れてあるビールの銘柄を言いました。「え〜と、一番絞りと、‥‥ゴキうま!!」ゴキ○リは、大の苦手の夫。飲む気をなくさせて、ごめん。(正しくは「極旨(ごくうま)」)


かみさんが機嫌よく歌ってました。「♪手のひらに太陽をすかしてみれば〜真っ赤にたたずむぼくの血潮‥‥」ぼくの血潮がたたずんでいたら、ぼくはどうなるんだろう?(加齢臭ぷんぷん)


漢字テストがもうひとつだった小学3年の長男。「わる覚えで書いたからかなあ」「それを言うならうろ覚えじゃ!それもうろ覚えか!」と二重に母に怒られるのでした。(めんめん)


今日、市役所に行って籍を入れました!籍を入れる時は同時に世帯主変更書類も必要らしく、職員の方から「では最後にここに『続柄・妻』って書いて下さい」と言われ、キャ!妻だって!と張り切って書いたら、間違えて「毒」と書いてしまいました。ギャ、間違えた!と慌てていると、職員の方がすかさず「大丈夫ですよ、間違えて『妾』って書いちゃう人もいますから」とフォローしてくれました。(おひげの毒)


文化功労賞を受賞された方のニュースを、他のことをしながら音声だけで聞いていたところ、受賞理由として「その著書は長年のUFO研究の集大成として評価され‥‥」と。UFOの研究でそんな公的な賞を!?と驚いてテレビの画面を見ると、「民法の研究」で評価された研究者の方が映っていました。(タッタッタ♪タラララッ♪ミンポー!)

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