その1650 (2008-08-21)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


うちの母は、「お久しぶり」と言おうとして「うしさしぶり」と言い、言ったほうも言われたほうも大笑いしてました。(私も笑った)


結婚の準備で忙しいSちゃんドレスのことでもめている様子。電話を切り私に向かって「ここのドレス、デザインいまいちやのに値段はブラボーに高いねん」私は冷静に「ベラボーでしょ」と訂正。旦那さんにはがんばってほしいものです。(ふく)


会社の先輩が取引先の人と電話で話しているとき、しきりに「お気に召さないで下さい、いや、もう、お気に召さないで下さい」と連発していた。「お気になさらないで下さい」と意味を勘違いしていたらしい。(りーずん)


娘に注意をしていてまちがえました。「自分のことを棚において」あれ、と思った瞬間「棚においてどうする!」と娘に突っ込まれました。結局注意したかったことは尻切れとんぼで終わりました。(ぷく)


刑法の授業で「正当防衛」についてやっていたときのこと。先生が例として言いました。「XがYをピストルで刺して殺したとき‥‥」Xはすごいと思います。(法学部生)


このまえ友人と、童話の世界のどこへ行きたいかを話していました。「ヘンゼルとグレーテルのお菓子の家」やら「不思議の国のアリスの世界」やらとカワイイ答えが続く中、私の放った一言「ムーミン寺へ行ってみたい」いったい何を修業するのか???と一斉につっこまれたのは言うまでもありません。(さみぷ)


仕事が終わって帰宅し、玄関から「ただいまー」と言うと、居間から家族が「おかえりー」「おかえりー」「おかえりなさーい」「いってらっしゃーい」ん!?まつがったのは母でした。もうちょっと働いてこい、と?(黒猫)


私が18才のころ、クリーニング屋さんでバイトしていたときのことです。カウンターがあって、私はその奥のお客様から見えない場所でお弁当をひろげようとしてました。ちょうどそこへ「すいませ〜〜〜ん」の声。「あっ、お客様だ」とにこやかに大きな声で「いただきまーーす」と言いながらカウンターへ。目が点になってるお客様と固まった私‥‥。それまでクリーニング屋の看板娘だったのに、腹減り娘といわれるようになっちゃいました。(つぶた)


昨夜のテレビの天気予報、見事なのを聞きました。「明日は朝晩多少冷え込みます。ぞうど‥‥どうぞ、暖かくしてお休み下さい」さらっと直しました、お天気お兄さん。(Pete)

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