その1717 (2008-10-27)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


保育士の私。「先生、ズボンもはかせて〜」なんでもかんでも頼んでくる子どもを一喝!「ズブンジボンはいて!」(らん)


銀行へお金を引き出しに行った夫がやっと帰ってきました。「なんで、こんなに遅いんよ!」「月末で長者の列やったんや!」今日はお金持ちが多い日なのか‥‥。(長蛇の列)


病院受付の仕事をしています。待ち時間が長く、イライラする患者さんもしばしば。昨日も「まだ?」と何度も聞いてくる患者さんに、「お待ちください、もう少しで呼ばれますのでな!」と。‥‥何時代?(うたいびと)


ある人と知り合って間もないころ、その人が振ってきた話題が以前自分が読んだ本に載っていた事に気づき、「本で読んだ!」と言おうとして、私が叫んだのは「ほんだっ!」しかもその人の名字は「本田」。何の脈絡もなくいきなり呼び捨てにされて戸惑ってたその人とも今はすっかり仲よしになれました。(フクロウ)


帰宅途中に、母から電話が。私(カオリ)「もしもーし」母「あ、お母さん?カオリ〜」私&母「‥‥?何か違う??」もちろん母は「あ、カオリ?お母さんだけど」って言いたかったみたいですが‥‥。一瞬、母娘関係が逆転して、「オレがお前でお前がオレで!?」状態。ものすごい違和感でした!(わたしはミチエじゃないよ)


家族でファミリーレストランに食事に行ったときのこと。店員さんが家族全員分の料理をはこび終わり、「これですべておそろいですね」と確認した後に一言。「しばらくお待ちください」えっ!なんで?おなかペコペコやのに料理を目の前にしてお預け??と店員さんを見ると、あわてて。「あっ、いえ、ごゆっくりどうぞ」と言って恥ずかしそうに去っていきました。(bunko)


「彼は引っ込み思案だったの」「引っ込み思案を克服して今や立派にシェフ。ね、素敵でしょ?」「引っ込み思案のときはお母さんが随分心配したらしい」‥‥最近できたエラい年下の彼のことを自慢する友人ですが、どうも「引きこもりだった」と言いたかったらしい。(寅子)


友達がなにやら興奮気味に会話をしていた時のことです。彼女は顔を赤くし、「やばいっ!!ケラチナミンが分泌するっっ!!」とかなり大声で叫びました。「アドレナリンが分泌する」って言いたかったみたいですが、その場にいた全員に大爆笑されてました。(スベスベ)


先日夫と話していて言ってしまったのは「ほら私、小心もも(小心者)だから‥‥」おかしいし言えてないしなんですがなんか、かわいいような気がしました。(B型おくさん)

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