その1723 (2008-11-02)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


シャワーを浴びようと服を脱いでいる途中、ふと床の汚れに気がつきました。トイレットペーパーで拭いてトイレにポイ。あっきれいになったね、じゃシャワー。靴下も脱いでトイレにポイ。と、トイレにポイ?あああ〜〜〜、やっちまった〜〜〜〜。(流した後でまだよかった‥‥)


料理をしていた時、切った白菜を一つかみ、左手に持ちながら右手で何か作業しようとしたら、そばにあったザルが流しに落ちそうになり「あっ!」と小さい声で叫びながらザルを左手で押さえようとしました。しかし、ザルは押さえる前に、揺れただけで止まりました。傍から見たら、流しに白菜をただぶちまけただけに見えたと思います。(ペリーニョ)


それは私が長男を出産した時、新生児室に並ぶ赤ちゃんの中から初孫の顔を捜していた母が感心したように言いました。母「すごいねぇ。女の赤ちゃんばっか産まれてんだねぇ」私「えっ!男の子もいるよ、なんで?」母「だって名札が女の子の名前ばっかじゃん」母ちゃん、それは産んだママの名前だってば。(名札の色は女がピンク男がブルー)


昨夜、妹夫婦とジンギスカンを食べていた。途中でカセットコンロのガスがなくなった事に気付いた妹が立ち上がりガスを交換しようと私の側にあるカバーを開けようと手を伸ばした。「あ、ちょっとまって開けちゃダメ!」私の言葉より一瞬早く、妹の手はカバーに届いてしまった。パカッと開いたカバーは私の目の前のウーロン茶が入ったコップを押し倒しウーロン茶は私のお皿のお肉を溺れさせ、そして下半身をびちゃびちゃにした。あわててタオルを私に渡してくれた妹のダンナ、一呼吸遅れて反応した妹の言葉。「あ〜〜、またやっちゃった」そうだよね、先月も鍋をやったときにあんたはまったく同じ事をしたよね。去年はフタの開いていた焼肉のタレを同じように倒してみんなを慌てさせたよね。妹のダンナも私も力なく笑うしかありません。こんな妹と結婚してくれてありがとう妹のダンナ。(母にはいまだに怒られる妹を見て笑う姉)


ある日の朝のラジオ番組。軽快なトークをしていたパーソナリティーが話をまとめたあと、「それではここで1曲。その前に、CMですね。じゃなくて、天気予報です。‥‥まだ時間ある?じゃあメールを‥‥あ、時間がなくなってしまいました。それではお天気です。どうぞ」と言ったあとに始まったのは、交通情報でした。(全問不正解)


ホットカーペットの電源を入れて、「あぁ〜ぬくぬく」と思っていたら、コンセントがささっていなかった。(それはそれで幸せ)

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