その1796 (2009-01-14)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


21世紀を迎えたころ、神社で絵馬に願い事を書いた時のこと。友人の絵馬にはひとこと、「20001年も元気で過ごせますように」と。そんな友人は今ももちろん元気です。(うに子)


母が、年末の予定をカレンダーに書き込んでたのでチェックしたら、赤ペンで「12月16日望年会」と書いてあった。‥‥気持ちはわかるが、ちょっと違うと思う。(しんり)


母が休みの間に録画してほしい番組を紙に書いて持ってきました。そこには「6時半フギャー」と書いてありました。「フィギュア」のことでした。(真央ちゃん可愛い)


高3で受験生の娘のクラスでは使い捨てカイロにいろいろサインペンで書き合うのが流行っているみたい。で、今日、持って帰ってきたカイロを見たら「必藤」と赤く太く堂々と書いてあった。「必藤」さんという子が書いたのかと思って「これなんて読むと?」と娘に訊いたら「あ」と言って間違いに気づいたようだった。(祈「必勝」)


最近授業で漢字を習い始めた、小1の息子。「あのね、木がひとつだと木なんだよ。木がふたつで林、みっつだと森になるんだって!」と言いながら、練習帳に書きつけていたのは、‥‥「大」がみっつ。ちなみに間違いを指摘したら、全部にタテ棒を書き足した。これもどうかと思う。(ちびくりん)


会社で作業報告書、というものがまわって来ました。そこに書かれていた文章。「フォークリフトのが刺さって」多分、「爪」です。(シュウ)


以前、皮膚科で医療事務をしていた頃の出来事です。院内処方だったので、窓口で薬をお渡しするのですが、とある患者さんに水虫の塗り薬をお渡しした時に、患者さんが「何の薬かわからなくなるといけないからチューブに『ツメ』って書いておいて」と言われました。薬袋からチューブを取り出し、油性ペンで「爪」と書こうとした所、勢い余って「瓜」と書いてしまいました。「すみません『瓜』になっちゃいました」と謝ると、「ひらがなで書けばいいのに〜」と笑いながら言ってくれました。初対面なのにフレンドリーな患者さんでよかったです。(今は眼科の受付)


現在卒論中。徹夜で論文を書いています。めちゃ眠いうえに全然進まなくてとにかくあせっていた自分。「とりあえず内容を箇条書きにして整理‥‥」と思って、ダダダーッと文字を打っていて、ふとディスプレイを見たら、「博覧会における政府のぷろもーちょん」「近代秀雄ロギーのぷろもーちょん」「このぷろもーちょんにおける、国内の‥‥」‥‥その後も「ぷろもーちょん」連発。プロモーションの英語「promotion」の「T」が頭にあったのか。そして「秀雄ロギー(イデオロギー)」‥‥。すごく脱力しました。気づかないもんだな‥‥。そして来月論文提出です‥‥。(Zebra)


「ほぼ日刊イトイ新聞」を検索しようとして「ほぼ日刊イトイ食堂」と入力してしまいました。(sunao)

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