ほんの、ちょっとしたまつがいです。歯を磨こうとして歯ブラシの、ブラシのほうでなくプラスチックの背のほうに歯磨き粉をつけました。(なべた)
仕事で疲れきったある夜。アパートに帰ってきて、「あ〜、疲れた」と靴下を脱ぎ、脱いだ靴下を投げ入れた先は、「トイレの便器」でした。目の前に洗濯機があったのに通り過ぎて、トイレの戸をわざわざ開けて入り口から投げ込んでいました。(寿)
だいぶ前の話ですが、兄が「オレのジーンズ、縮んだんだけど」と怒っていました。よく見ると‥‥サイズが違うだけの妹のジーンズでした。ちゃんと確認しろよ!と大爆笑でした。(そんなに縮まないでしょ)
コインパーキングに車を停めて外食しました。食べ終わって駐車場に戻ってきて清算しようとしただんなさんは自分がうっかり者であることを自覚しているので、「2」に停めてある自分の車をよく見て番号を確認。もう一度「『2』やな」と言って確認。さらにもう一度振り返って確認した後、押したのは「1」。(りつこふ・たなかーしゃ)
インターネットで私が開いてあげたページを父が見ていたとき、「この指のマークは何だ?」と聞かれたので「クリックするとそのページが開くよ」と言ったら「開かない」と。どうやら右クリックをしていてショートカットメニューが表示されているようだったので、「人差し指でクリックするんだよ」と教えたのですが、「それでも開かない」と。実際に見てみたら、人差し指で右クリックをしていました。(ゆうこ)
以前勤めていた職場でのことです。Sちゃんのイスの背もたれに掛けてあるひざ掛けがズリ落ちそうになっていることに気付きました。側を通りかかった私は「落ちそうだよ」とSちゃんに教えてあげました。主語を言わなかった私がいけなかったのでしょう。Sちゃんは「ええっ?!」と驚き、顔まで赤らめ、イスから飛び上がるように立ち上がり「スカート」をずり上げたのでした。落ちそうなほどゆるいスカートはいてんの?(のぽ子)
朝起きて、窓を開けると雨が降っていたのでカメラマンのだんなさんに「今日は雨だよ」と教えてあげたら「ええっ!雨!?」と言って窓から顔を出し、その時目測を誤って窓の上辺で自分の頭を削って流血してました。多分、彼が思っているほど窓は大きくなく、彼が思っているほど彼の頭は小さくなかったと思われます。(りつこふ・たなかーしゃ)
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