その1799 (2009-01-17)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


天候不良で出発が遅れていた新幹線内でのアナウンス。「おまちどうさまでした。間もなく発車いたします」まつがってはいない‥‥のか?(こだまレストラン)


会社の総会&クリスマスパーティでのこと。社長のお話や盛り上がった抽選会が終わり、みんなお腹いっぱい食べてそろそろ帰りたくなったころ、司会の人(会社のちょっと偉い人)が、マイクで言い放ちました。「さあ、みなさん、お待ちかねのお開きの時間です!」‥‥正直すぎます。しかも、会長の挨拶、一本締めがまだでした。(おみつ)


お客様の「みつゑ」という名前を同僚から電話で説明してもらいました。「『みつ』は平仮名、『ゑ』は『るにてんてん』!」伝わったけど‥‥。(nori)


うどんやさんに入って、ぶっかけうどんはあたたかいのとつめたいのがあった。「あたたかいぶっかけうどんください」と頼んだ。少しして、店員さんが、「あたたかいぶっかけ品切れです」と言ったので、つい、「じゃ、つめたいぶっかけください」と言ってしまった。ないのはぶっかけうどんの材料だから、あたたかいもつめたいもなかった。(えっちゃん)


あれはまだ、私たちがうら若き20代の頃。「うんと長生きして、ギネスに載りたい!」と友人の一人が語っておりました。まわりの人たちは「あんたならできる」と何を根拠にか太鼓判なぞ押しておりましてつられて私も「楽しみに見てるね」と言ったところ「あんたがひとつ年上やのに、生きてられたら私がギネスに載らんがな!!」と言われました。とっとと死ねと?(ちゃあ)


母に「宮窪町(愛媛県今治市にある町)の『窪』ってどう書くん?」と聞かれた時の、私と父の説明です。私「うかんむりから鼻毛がぴっぴっと生えてるやつにさんずいに土ふたつ」母は、要領を得なかったようで、ちょうど部屋に入ってきた父に聞きました。父「うかんむりから鼻毛がちょろちょろっと出てるやつにさんずいに土ふたつ」母はさっぱりわからなかったようで、結局書いて説明しました。漢字を見た母いわく、「これはうかんむりじゃなくて穴やんか。鼻毛じゃわからん」。そう言われて初めて父と娘は「穴かんむり」の存在に気が付きました。(おかんむり)


BSの番組表をテレビで見ていたら、「アメリ」の文字。大好きな映画だからちょっと見ようかと思ったのに画面は「アメリカの選挙戦のニュース」。アレッ、と思って何回かやり直すうちに気がついた。『アメリカABCニュース』だった。字数の関係で番組表には「アメリ」の3文字しかなかったわけ。ガックリ!(もんせる)

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