数年前の海外旅行での出来事です。そのお店で日本円が使えるかどうか訊いてみました。「CanItakeJapaneseYen?」すぐに「CanIuseJapaneseYen?」と言い直しましたが、店員のお姉さんにひどく怪訝な顔をされました。お金を持っていっちゃいけません。(まさみん)
先日、家で掃除機をかけていたら、小犬の「デイビィ」がまとわりついてきて邪魔だったので、「デイビィ、ムーブ(move)!」と言い続けたが、それでもしつこくまとわりついてききたので、だんだんとイライラしてきて、大声で「ムービィー!(movie)」と言ってしまった。犬は一瞬キョトンとした顔をした。周りに誰もいなくてよかった。(カナダ在住)
高校の英語の授業で、全員での音読の時に「happychildhood」の所を「チャッピー・ハイルドフッド」と言ってしまいました。後に隣の友人に言われて気づいたのですが、なんかカワイイ感じになっちゃってました。(高校生高校生)
中学のころ、アメリカへ留学していた友人の話。まだ英語が不自由だった友人は、彼女のお父さんの同僚(アメリカ人)の結婚式に出席した。お父さんに、「新郎新婦がきたら『コングラッジュレーションズ(おめでとう)』って言うんだよ」と教えてもらった彼女は、カップルに「グラジュエーション(卒業)」と言ってしまったそうな。(卒業、おめでとう)
高校2年生の時ドイツに留学しました。留学して間もない頃は話をふるほどの語学力もなく、ただ聞く側にまわることが多かった私。その日もクラスメートどうしの会話を内容はうやむやなまま、ただ聞いていましたが一方のクラスメートの一言が私の耳に飛び込んできました。「DasistdeinManko!」これは英語で言えば「ThatisyourManko」という簡単な文です。そして、ドイツ語の読み方は日本のローマ字読みに近いものであり、「dasistdein‥‥」の部分は「ダスイストダイン‥‥」と読みます。そして、残りの一語は、ローマ字読みとまるっきり同じ発音です。彼らの表情などから言ってピンク色トークをしているはずはないとは思ったのですが、その一言以降、会話を把握しようといつもより真剣に聞いている自分がいました。ドイツ語で「欠点」や「損失」を意味する語だそうです。その後、私のドイツ語も日常会話程度には上達しましたが、ドイツ語圏の人に自分の欠点について語るのは今でも難しいです。(だから一線が越えられない)
「ひよこって英語でなんていうんだっけ?」という話になり、自分も一生懸命考えてみたのですが、どうがんばっても「リトル・コッコ」としか思い浮かびませんでした。(恋するにわとり)
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