その1852 (2009-03-11)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


3歳の娘が幼稚園でお雛様の歌を覚えてきたので我が家でも元気に歌っていました。「♪明かりをつけましょぼんぼりに〜お花をあげましょ桃の花〜どんぐり林の笛太鼓ぉ〜」え。どんぐり林って‥‥。(はるかの母)


友人の3歳の娘さんの歌いまつがい。おひなさまの歌。「♪小田切さーまとおひなさまーふーたり並んでスミス顔〜」ス、スミスさん!?小田切さんの顔はスミスさん!?うーん、和と欧米の絶妙なマッチング‥‥。(えるた)


当時3歳だった娘は、『はとぽっぽ』を「♪ぽっぽっぽーはとぽっぽーマーメが欲しくて空飛ぶぞぉーみんなで仲良く食べにくいー」と、熱唱していました。(ルナママ)


6歳の息子の友達が、「♪ぶん、ぶん、ぶん蜂バトル!」と歌っていました。かわいらしい歌が、急に危険な感じに‥‥。(ファイト!)


8歳の娘が文部省唱歌『虫の声』を歌っていました。「♪あーきのよながをなきおとすーあーおもしろいーむしのこえー」泣き落としですか‥‥虫が‥‥。(いとど)


「♪ぼくは〜クラブのリーダーかな〜」と自信のない『ミッキーマウスマーチ』を歌っていたうちの姪っ子は、その後少しだけ進歩しましたが、「♪ぼくらのクラブのリーダーかな〜」と歌っています。リーダーとしての資質を疑問視されているミッキーになってしまいました。(やっぱり動画で残しておきたい)


小田和正さん作詞・作曲の超有名な歌、『言葉にできない』の聞きまつがいです。オットは長いこと「♪うれしくて‥‥うれしくて‥‥言葉にできな〜い」の部分を、「♪FreshGoodDay‥‥FreshGoodDay‥‥言葉にできな〜い」と歌っているんだと真剣に思っていたそうです。その辺のスーパーのテーマソングか何かにピッタリな感じですが、その話を聞いた私の耳には、すでに「FreshGoodDay」としか聞こえません。そう言えば「uresi」の発音が「Huresi」と「H」が入っているように聞こえませんか?(載ったらHuresii)


友達は子供の頃から大人になってもしばらくの間、ジュリーの『カサブランカダンディ』の歌詞の出だし、「♪聞き分けのない女の頬を〜」を、「♪キキは毛のない女の頬を〜」だと、まつがえていたそうです。キキってフランス人?ふつう女性のほっぺに毛は生えていないので、わざわざ説明するということはニューハーフってことでしょうか‥‥。ダンディな男とキキとニューハーフ、三角関係の歌だったのね。(のすけ)


「♪まいごのまいごのおまわりさん‥‥」って、あなたが迷子でどうするの。(迷子の子猫)

みなさまからの投稿も募集中です。ぜひ、お気軽にご参加ください!
ページトップへ
前へ 次へ
感想を送る    
ほぼ日のTOPへもどる