その1881 (2009-04-09)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


娘と息子(3歳、5歳)を動物園に連れて行った時のこと。言うことを聞かないので怒って「言うこときかへんねやったらライオンの檻に入れるよっ!」と言おうとしたら勢いあまって「ライオンの檻に入るよっ!」と叫んでしまいました。子どもは気づいてないみたいでしたが、同行していた妹に「お姉ちゃんが入るん?」とつっこまれて大笑い。(ガオウ)


娘が「前方支持回転」という鉄棒の技のことを話そうとして「前方後円墳!」と言いまつがってました。(はにわ)


インリン・オブ・ジョイトイを見たウチの母が一言。「あっ!V字バランスのコや!」惜しいっ!(「M字開脚」だよね)


今朝、言ってしまいました。職場の研修に「3人ほどエントリーしました」と言おうとしたのに「サントリーしました」って‥‥。朝から呑んでる?(h)


ある日の友人との会話です。私「明日ホームセンター行くけど何かいる?」友「コップン」私「コップンって、コネのホナだよね?」友「えっ?」私「コネのホナだよね??」友「えーっと」私「コネのホナ‥‥あっ、骨の粉」3回間違えるまでまつがってることに気付きませんでした。(た)


免許取りたてでレンタカーを借りて、友達を助手席に乗せた時の私の一言。「シルバーシートを締めてね!」笑い転げて運転できませんでした。(ハーモニー)


「今日の夕飯、トン汁とけんちん汁、どっちがいい?」と、夫に尋ねたところ、「とんちん!」‥‥けんちん汁にしました。(それでよかったらしい)


初デートの時のこと。テロやゲリラの話をしていて、「ゲロ」って言っちゃいました。まだまだ初々しかったので、頭から火が出そうになりました。(つ)


飼い犬の好物はキャベツの芯。先日も結構な量のキャベツの芯をエサ皿に入れようとしたところ、飼い犬は食べたくて待ちきれない様子。今にもがっつきそうだったので制止しようと思い、思わず発した掛け声が「まで!」だった。「まだ!」と「待て!」がごちゃまぜになり思いっきりなまってしまい、飼い犬の前で照れ笑いした私でした。(マダム・キョン)


あるファミレスで食事をして会計へ。伝票をレジの女の子に渡すと。「領収書をお預かりします」五千円を渡してお釣りをもらうときには「ではまず大きいほうから三千円のお預かりです」たった二言三言の会話のすべての日本語が間違っていた。(日本語の乱れが気になるお年頃より)


家族でクイズ番組を見ていて、答えを思いついた母が「わかった!○○だよ、お母さん!!」と父に言い切りました。(ハリやん)

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