その1880 (2009-04-08)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


中学のときの、歴史のテスト。内容は中国史だったのですが、私の友人は、「春秋戦国時代」と書く解答欄に、「青春戦国時代」と、書いたそうです。その時代を想像すると、いまだに笑えます‥‥!(なんてすてきな戦国時代)


中学の理科のテストで、「フッ素」のことを「プッ素」と書いた男の子は、「寒冷前線の特徴を答えよ」という問題に「ギザギザしている」と答えた。そりゃ合ってるけどさ〜。(もえ)


高校一年生の時、世界史のテストで「ファラオ」と書く問題がありました。返却された友達のテストの解答欄には「ファラ王」と書いてありました。(しょう)


家庭科のテスト、妹は間違っていないのに×にされたと憤慨して帰って来た。「家の間取りに書かれている『DK』とは何の略か」答案用紙を確かめてみると、そこにはまぎれもなく「グイニングキッチン」。棒を一本忘れてる!大爆笑。(長女)


「鉄砲が伝来した際の島の名前を答えよ」という問題で、「島」のところを「鳥」と読みまつがった愚息。なぜ鳥なんだ?なぜ先生はこんな問題を?と悩みながらも、でもテストなんだから答えないと、と思いなおし、うーんうーんと、ない知恵をしぼった挙句、「鴨」と書いた。「鉄砲は鴨撃ち猟で使うから‥‥」ということだったらしい。(RYO)


小学生の時のまつがいです。当時、結構優等生だった私は、毎朝の漢字読みとりテストで満点記録を更新していました。ある日の読みとりテストで、解答欄を埋め、ぼーっとしていると、前に座っているアサミちゃんの解答用紙がチラリと見え、私のとは違う答えを一つ発見!!カンニングはいかん。しかし満点続きだったのに、ここでまつがいをするわけにはいかん‥‥。と迷った末「師弟」の読みを「してい」から「しゃてい」に書き直しました。そしてその回は満点を逃しました。そういえばアサミちゃんはヤンキーでした。多分「しゃてい」とまつがえたのは、クラス中でアサミちゃんと私だけに違いない。はずかしい。(ミエキング)


塾の講師のアルバイトをしています。「ルイ14世の建てた建造物は何か」という問題に、「ヴェルサイユきゅうでん」という音までは出てきたが、漢字が出てこない生徒。なんとか「宮」は出てき、「宮殿=城」というイメージに思い当たった彼が書いた解答は「ヴェルサイユ宮城」でした。ああ、なんだか急に安っぽい‥‥。(そんなマンションかショッピングモールがありそう)


最近、クロスワードパズルに凝っている母親。「東京湾にかかっている橋の名前は?」という問題に自信満々に記入した答えは「レインボービレッジ」それじゃ村だって。(きくにゃん)

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