その1903 (2009-05-01)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


娘が小さかった頃、『ずいずいずっころばし』を歌いまつがっておりました。「♪川原のネズミが、ホネ喰ってチュウ〜チュウチュウチュウ〜」‥‥戦でもあったのか。(米たべよ)


ある日、電話が鳴ったので、受話器をとると、明らかにセールスと思われる男の人の声で「ご主人さまはいらっしゃいますか?」と。ダンナは在宅だったのですが、どのみち断るのだからと思って、居留守を使うことにし、「まだ帰らないんですけど」と言うつもりが思わず、「もう帰らないんですけど」と言ってしまいました。先方は「あっ、そうなんですか」とあわてて電話を切りました。(えみき)


友人が奥さんとケンカをして頭にきたので睨んでいたら、奥さんが一言。「なに拝んでんのよ!!」(ご愁傷さまです)


電車内で近くに立っていた女学生たちが、どうやらマンガの話をしている模様。一人が「いくら主人公だからってあんなケガしたら死んじゃうでしょ?」と訴えると、別の子が「まぁまぁ、ノンフィクションなんだからさ」と。それだと死んでしまうのでは?(ノンは取って)


取引先から「どこに押し入るつもりですか?」とのメールをもらい悩んでいた会社の先輩。自分の送ったメールを確認して絶句。「帳票番号等の配置をご検討ください」が「超評判強盗の配置をご検討ください」になっていた。そうとう大掛かりな犯罪ですな。(ちゃあり)


テレビでニュースを見ていたところ、父が隣の部屋で「ひとりは、殺されているから」と言うのが聴こえました。驚いて「何の事件の話をしてるの?」と聞きに行くと、手にお皿を持って母の手伝いをしていた父が、不思議そうな顔を‥‥。どうやら「ひとりは、このお皿でいいから」と言っていたようでした。物騒な話でなくてよかった。(平和が一番)


子供は歴史のテストで「古代マケドニアの有名な英雄王は?」に「アレキサンダー大魔王」と書いて先生から大きく×をもらいました。(本人いたってまじめです)

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