その1912 (2009-05-10)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


いつも電話の子機を使ったまま放置してしまう私。今日も使ったままテーブルに放置。母が激怒しながら「子機、充電器にさしといたから!」と。あれれ、子機はまだテーブルの上。充電器にはビデオのリモコンがちょこんと乗ってました。疲れてたのね‥‥。(携帯と間違って子機を鞄に詰め込んだ娘)


新米主婦だった頃のこと。朝、夫のお弁当用にキャベツを刻み、考え事をしながら冷蔵庫にしまった。夕方、晩ご飯に使おうとキャベツを探すが見あたらない。おかしいな〜、確かにしまったのにな〜と、よくよく探すと、冷凍庫からシャリッシャリに凍ったキャベツが転がり出た。(こたまる)


仕事に行きたくない気分全開の休み明けの朝。どうにか自分を奮い立たせ、玄関の上がりかまちに座って「く、靴を履いて‥‥ああ、その前にお弁当をバッグに‥‥」とお弁当をランチバッグに入れようと手元を見たら、入れようとしていたのはでした。「危ない危ない、危うくバッグを汚すところだったわ」と安心したのもつかの間、靴と間違えたようでランチバッグはたたきの上に直置きでした。残念。(しば度)


事務所で働く私。店舗からの備品注文に、商品名で「オーバンド1箱」と書いてありました。私はなんの迷いもなくバンソーコーを送りました。オーバンドは、輪ゴムの商品名でした。(すみません、店長)


50才を過ぎた、少しロン毛の男です。近所のスーパーで味噌を選んでいたら、その方の奥様にまつがわれ、「オマエ、なにしてんだよ」と肩をどつかれたのが数年前。先週末、百貨店の文房具売り場をうろついていると、私の腰のあたりが、うしろからずんずん押されます。感触が自分の子どもと違うので(親はわかる)、振り向いたとたん、押していた子どもは驚愕の表情!お父さんはかなり冷静に、「すみません、お母さんと間違えたみたいで‥‥」押してる時間が数秒はあったぞ?(さきころ)


会社帰りの運転中、いつも通る道路脇の歩道にうずくまっている黒い洋服の人を発見しました。そばに人も立っていて心配そうに見ています。具合でも悪くなったのかなと思いながらちょうどその人達のそばを通るときに気がつきました。黒のラブラドールが歩道で「う○こ」してただけという事実に‥‥。(さくら)

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