その1937 (2009-06-04)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


先日のこと、薬局の前を通るとき、今使っているボティーソープが100円ショップで買ったもので、あまりよくないことを友人に伝えようと思い一言。「カサハダハダなるんよ」正しくは、「肌がカサカサなるんよ」ですね。お恥ずかしい限りです。(ささみ)


久しぶりに会った友人に「そういえば‥‥お前んとこ、姉さん女房だよな?」と言おうとして「そういえば‥‥お前んとこ、かみさん女房だよな?」と。(てつこ)


以前、食品売り場で働いていた時、パートのフナダさんに「ツナ(缶)」を補充するよう指示しようとし、大きい声で「ツナダさ〜ん」と呼んでしまいました。自分のつぼにはまってしまい、一人で大笑い。おかしくて、ツナという言葉が言えなくなってしまい、笑いが止まらず、なかなか指示が出せず、当のフナダさんはキョトンとしていました。(おんぷ)


会社でのこと。電話が鳴ったので受話器を取ると、「ナイトウ様いらっしゃいますか?」という事だったので、ナイトウさんを見たら、電話中。先方に「あいにく、ナイトウは電話中ですので‥‥」とお伝えしようとしたところ「あいにく、ナイトウ中ですので」と言ってしまった。(まみたん)


ある研修会で、講師が真面目な顔で「車椅子のタイヤにタイヤが入っているかよく確認すること!」と言いました。あまりの気迫に誰も笑えず指摘もできなかった‥‥。(空気を入れます)


みかんの皮を干していた母に「何に使うの?」と聞いたら「入浴剤代わりにお風呂に入れるのよ。おいしいわよ!」飲みたくないなぁ。(Sumi)


うちの母が、今日も言いまつがってくれました。堤防の上に白バイが停まり、ずっと車の流れを見ているのを母が見つけ、焦って一言。「シートベルトしちょる?顕微鏡で見よるかも知れん!」顕微鏡って。(えびす)


今日会社でお客様からの電話を取ったときのことです。年配の優しい声の女性からでした。「あの〜、ちょっとおうかがいしたい事があるんでげすが‥‥」おそらく「おうかがいしたい事があるんですけど」と言おうとしたんだと思います。そのまま話を続けられたのですが、私は笑いがこらえきれず、途中で隣の席の子にかわってもらいました。(まぁちゃん)


あの有名な小説の一文が思い出せなかった私。必死こいて出てきたのが、「我輩は猫なのだ!」でした。威厳まるでなし。(バカボン?)

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