その1938 (2009-06-05)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


子供(6歳、男)が隣の部屋で日曜の朝からテレビを見ています。「だあっ!」「はあっ!」という声や、大げさな効果音が聞こえてくる。『なんとかレンジャー』を見ているのだと思い、隣にいた夫に、「ま〜た、へんたいもの見てるよ」と言ったら、かなり笑われました。(妻変換:編隊もの夫変換:変態もの正解:戦隊もの)


私は中学生のとき、家庭科の縫製に関する筆記テストで、「ウエストと股の高さの差をなんという?」という問題に、堂々と「またぐら」と書いた。帰ってきた答案には赤ペンで、「大笑いさせていただきました」と拍手の絵が描かれていた。(ねじこ)


高校生のときの期末試験。その日は苦手な国語で、試験直前、前の席にいた同級生の友人と、口頭で簡単な練習問題をしていました。私「ちんび主義の代表的な作家は?」相手はキョトンとしています。私「ちんび主義だよ、ちんび主義」友「それ、たんび(耽美)主義って読むんじゃ‥‥?」(答えは永井荷風)


高校時代の仲良し組の帰り道。おしゃべりのボリュームは最大級。ひとりがさらに大声で叫ぶ。「で、その車がガードルにぶつかりそうになって!」「ガードルに近づかないようにと思ってもどんどんガードルに寄ってっちゃうのよ〜!」止めようと思っても、おかしくて言葉にならない。その子はどんどん「ガードル」を連呼する。以来、ガードレールが肌色に見えるのです。(れーちぇる)


私が20代のお年頃の頃、2歳年下の妹とおしゃれなバスグッズコーナーでショッピングをしたときのこと。体を洗うかわいい形の海綿を手にした私に「え〜?お姉ちゃん、海綿体好きなのぉ〜?私、海綿体って物足りなくっていまいちー」と言い放ちました。一瞬???妹よ‥‥「体」つけんなよ。恥ずかしくって立っていられん!(気づかないほど子供でもなかった23歳)


さっき起こしたまつがいです。「R指定の言いまつがい」を読みながらリビングで爆笑をしていた私。パソコンの画面は家族に見えないようにしていたので安心しきっていたら、弟が「さっきから何見て笑ってるの?」と突然画面をのぞくから、焦って、「あれだよ!あれ!今、はやりの言いまちんこ!」と勢いよく言ってしまった‥‥。(まだ、女子大生)

みなさまからの投稿も募集中です。ぜひ、お気軽にご参加ください!
ページトップへ
前へ 次へ
感想を送る    
ほぼ日のTOPへもどる