その1940 (2009-06-07)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


職場での事です。お昼ご飯時になったので、ご飯を買いにエレベータに乗りました。中には何人か人が乗っていました。乗っている間何気なく足下を見たら‥‥靴と室内スリッパを片方ずつ履いていました!は!と気づいた時にはエレベータが1階に到着。降りないでもじもじしていたら、他に乗っていた人に「降りないんですか?」と聞かれたので、「あっ、わ、忘れ物してしまいまして‥‥」と答えてまた上まで。なかなか恥ずかしかったです。(忘れ物は靴片方)


昼食を食べ終え、食器とマヨネーズをキッチンに運び、気づいたら流しにマヨネーズを置き水をじゃあじゃあかけていました。軽く落ち込みました‥‥。でも洗剤でゴシゴシしなくてよかったです。(さちえ)


スポーツジムでヨガのクラスを取りました。呼吸のコントロールをする時のこと、先生が「右手の中指を眉間に当て、親指で右の鼻の穴をふさぎます」と言うのを聞いて、私は親指を一生懸命に鼻の穴に突っ込みました。「これってちょっと、キビシイわ」とか思いながら‥‥。しばらくたってから、やっと「親指で鼻の穴を押さえろ」という意味だったと気づきました。他の人に見られていなかったことを祈ります。(シャボンの風)


昨日雨の中の帰り道、バスに乗ったら、運転手さん、思いっきり道間違えてました。駅を出て直進のコースなのに、突然信号で右折‥‥。お客さんはみな「どこ行くの‥‥」と固まってました。異様な雰囲気に気がついた運転手さん、次の信号を右折、さらにもう一回右折。駅の近くを一周して、無事元のコースに戻りました。お客さんが降りるごとに「大変ご迷惑をおかけしました」とご丁寧なご挨拶。みんなでちょっと小旅行した気分でした。でも、びっくりした。(ルー君ママ)


それはまだ携帯もない時代でした。サークルの友人が初めて訪ねてくることになり、私と旦那は1日中家で待っていました。でも時間になっても来ないので旦那と心配していたら、やっと夜中に電話が来て「お留守だったので、手紙とスイカをドアの前に置いてきた」とのこと。いや、留守じゃないし‥‥。友人はいったいどこにスイカを置いて来たのだろう‥‥?当時宅配関係の仕事をしていた旦那は友人の行った場所をよく聞いて、住所と番地の似たアパートをしらみつぶしに探して約1時間後、無事にスイカと手紙を持って帰って来ました。(シィニャンニャン)

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