その1950 (2009-06-17)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


息子が生まれて初めてもらった賞状を額に入れてリビングに飾ってあります。先日、息子がその賞状を指差し「こんな賞状もらって、親も鼻が伸びるでしょ!」と得意気に言い放ちました。それを言うなら「高い」だろっ。(もんきち)


弟「ほらー、なんだっけ、貝を掘る‥‥あ、貝干狩り!」姉「ちがうって、それをいうならひがしおり」おしい!潮干狩りまであと一歩!(ギイコ)


家族で「浜名湖」へ行ったとき、3歳の娘は何度教えても「はなまこ?」と言っていた。そして家の近所にある「狭山湖」のことを最近「さまやこ?」と言いだした。そうじゃないんだ、嬢ちゃん。(共通点は「湖」だけだよ)


小学校3年生の娘が、往年のアーティストの名前を目にしてひとこと。「クム!」それを言うなら「ワム!」です。(ラストクリスマス)


昨日、我が家に遊びに来た息子の友達(小2)。ハリーポッターのDVDを見ていたら、「あー、こいつが悪者なんだよね〜。近所の石、狙ってるの!」と。あのね小出君、あれは「けんじゃの石」っていうんだよ。そのへんには落ちてないからね。(まり)


うちの幼稚園は、お迎えの時に先生からちょっとお話があります。それは5月2日のこと。「あしたからお休みだね、という話を子供たちにしていたら、何人かの子供が『ゴールデン・ウィンクなんだよね、先生!』と、とってもうれしそうに言っていましたよ」先生も、とってもうれしそうに教えてくださいました。(そま)


妻と6歳の娘の会話を聞きながら運転中。「ピザって十回言って」と妻。「ぴざぴざぴざ‥‥」と素直に言い続ける幼稚園児の娘。「昔こんなクイズみたいなんあったな〜」と思いながら聞いていると妻は自分のヒジをさしながら、「ここはなに?」と質問。「‥‥かかと」と小さな声の6歳児。予想を超える回答に、危うくハンドル操作を失うところでした。(OP)


某クイズ番組の話を、長女(12歳)としていたときのこと。つるの○○さんという方の話題になり、「ほら、なんだっけ、あのあの‥‥つるの‥‥?」「ああ、つるの‥‥ね。」と二人で、下の名前に詰まっていたら、遠くから三女(7歳)が「おんがえしだよ〜、つるの、お・ん・が・え・し〜」と叫んできました。(ミカエル)


当時2歳か3歳の娘が、私の友人に「昨日は、いわしのかがやきだったよ」って。本当は「鰯の蒲焼」でした。(まみみや)

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