その1958 (2009-06-25)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


先程母が、「皮肉屋」と言おうか「シニカル」と言おうか悩んだ挙げ句、「ヒニカル」と言ってました。(あげあし娘)


世界史の授業中のこと。先生が黒板に文字を書いていると‥‥。カッ、カッ、カッ、バキッ!先生「あー縁起が悪いね。黒板が折れるなんて」私達「黒板は折れてません!」(折れたのはチョーク)


母親がブログを見て、「それセレブ?」と言いました。(高級指向)


3人の息子を子育て中の妹。先日実家に遊びに来て「忙しくて目が回らないの」とのたまった。「忙しくて目が回る」と「手が回らない」が混ざったらしい。母は「孫の手も借りたいねえ」と返していた。あなたたち、間違いなく親子だよ‥‥。(似たもの親子)


当時、二股をしていた妹と恋愛について話していた時のこと。両方とうまくやっていきたいと話す妹に「『二兎を追う兎』って言うもんね‥‥」と言いまつがいました。頭の中を三匹の兎が跳躍していました。(うさぎさん)


某ファーストフード店にて。持ち帰りで頼んだものが出来上がってきた際、アルバイトの女の子にこう言われました「どうぞごゆっくりまたお越しください!」じゃあ次は牛歩で。(makomako)


千葉ロッテ・マリーンズのボビー・バレンタイン監督を我が家では親しみを込めて「ボビー」と呼ばせていただいてます。先日、ロッテが試合に勝ち、ヒーローインタビューで「今日は監督の誕生日なので、勝ちたいと思いました」と選手が答える微笑ましい場面が。それを見て思わず「あ、ボビー、今日誕生日なんだね」と言うところを「あ、ボビー、今日バレンタインなんだね」と言ってしまい、父から「そりゃいつもそうだろ」と突っ込まれました。(ナヨミ)


おばの家へ遊びに行った母親が、同行しなかった娘の私にまでお土産をいただいたのでおばにお礼の電話をしました。「私にまで、オマケみたいなお土産をありがとう」私の話を聞いていた弟が急に笑い転げたので、やっちまったことに気付きましたが時すでに遅し。「オマケみたいな私にまでお土産をありがとう」と言いたかったのに「オマケ」のつけどころが違うだけで随分感じの悪い姪になってしまいまいした。おばさんごめんね。(川崎市のマーヤ)


テレビでお化け屋敷の特集をやっていた時のこと。こわーい演出に、横で並んで見ていた妹が「おっこわー!」と。「おっかない!」と「こわーい!」が混じったらしいです。(のんのん)

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