その1982 (2009-07-19)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


お茶を入れようと思って、茶筒を開け茶を急須に入れ、茶筒の蓋を急須へ、急須の蓋を茶筒へ‥‥。お互いサイズが合っているので、しばらく気がつきませんでした。(おかや)


高校時代の帰りのバスの中。もうすぐで駅前のバス停に着こうというところ。いつも一緒に帰っていた友人が急に呆然とした顔で下を見ていました。足元を見ると彼女の靴はなんと上履きのままでした。学校出る前にトイレに行って忘れてたみたい。(そして彼女は再び学校へ‥‥)


我が家では、「トイレは出るときに電気をきちんと消しなさい!」これを非常に厳しくしつけられます。トイレの外側にスイッチがあるので忘れやすいんですね。おかげで、どこにいてもトイレのドアを開けると電気を消す仕草をしてしまいます。家のドアはもちろん、友達の家や、学校など他の建物のトイレでもドアを開けて左側にあるスイッチをまさぐってしまいます。(白)


ぐったり疲れた仕事帰り、スーパーのレジで700円の買い物に千円札を出した。店員さんが「お釣り300円とレシートでございます」と差し出すのを考え事しながら何気なく受け取る私。(うん?レシートの手触りが違う)と渡されたものをよく見ると100円玉3個と、千円札1枚。「あれ?お金増えちゃったみたい」と言うと「す、すみません」とあわてて、レシートと千円札を取り替えた。店員さんもお疲れの様子でした。(ちりとてちん)


おでん嫌いの私。結婚して初めて、おでんを作った時のこと。「こんなんで、いいのか?」と疑問に思いながらも、とりあえず完成。家族においしいか聞いて見た。「おいしいけど‥‥なんで卵の殻、そのままなの?」ゆで卵の殻つきで煮込んだんです。実家の母と同じように‥‥。後で母に聞くと、ゆで卵を大好きな父が、「殻も自分で剥きたい!」と言うので、おでんもその様にしたとの事。我が家だけだったの‥‥。面倒くさいと思ってたんだ、卵の殻をむきながら食べるおでん。(ぴよ)


包丁で指を切ってしまいました。切り傷というものがとても苦手な私は、あわあわ、ひぃひぃ、お医者さん怖いよー、と思いながら外科に行きました。病院のドアを開けて、受付でおねぇさんに切羽詰まった感じで「ゆ、指を切ってしまったんですけどっ」と言ったら、3秒ほど沈黙が。そして「外科はお隣ですよ」と‥‥。病院から出て看板を見てみるとそこは歯医者さんでした。私、あわてすぎ。(カムパネルラ)

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