その1983 (2009-07-20)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


母宛の電話がかかってきました。「お待ちください」と言って受話器を渡したら、母は「○○でございます」と「○○です」どちらで名乗ろうか悩んだらしく、「お電話代わりました、○○でごわす」と言っちゃいました。それでも電話を終えるまで冷静に話し続けた母に、大人の余裕を感じました。(受話器置いたら爆笑)


私のクラスの数学の先生はかなり熱心に授業をする人。ある日の授業にてこんなことを。「ここに当てはまる数字が2じゃないとおかしいだしょ!?」不覚にも大声で笑ってしまった。(クラスシック症候群)


いつもにこやかなスーパーのレジの人。私の買った商品をレジ打ちしながら新商品のそのお菓子のことを「ああ、これ、おいぴーんですよね」とにっこり微笑んだ。そして最後に「三千五百七十ぺんです」と言い放った。「ぱぴぷぺぽ」が好きらしい。(まみこ)


ご飯を作る時、ビンのふたを開けようとするのですが、なかなかのツワモノで、渾身の力を込めてふたをまわそうとするも、なかなかまわらず、手だけが痛くなり‥‥。その時思わず出た言葉が「あっつ〜い」でした。(ぷち)


熱湯が手にかかって、思わず「いたい!!」と、叫んでしまいました。ほんとは「熱い」って言いたかったんですけどね。(みむろ)


母が台所でトントントンと軽快なリズムで包丁で何かを切っている。突然「熱いっ!!」と叫ぶ。「どうした!?ヤケドした?」と聞くと「指切った!!」と言う。「‥‥『痛い』じゃなくて『熱い』の?」と聞くと「(ボソッと)ホントは痛い」。(ウソかよ!)


友人カップルの話です。ささいなことから大ゲンカになった二人。彼に「このバカ!」と言われた彼女は、「バカにバカって言われたくない!」と言い返そうとしたのですが、勢いあまって出たセリフは「バカにバカって言うな!」彼氏も思わず吹き出し、彼女も自分のセリフに脱力。すっかりケンカする雰囲気ではなくなった二人は無事仲直りしたそうです。(しまぶー♪)


仕事先で配られたポロシャツを着ていた同僚の様子を、妻がこのように語った。「ズボンの裾をシャツに入れてんだよ」‥‥どうやって着ているんだろう?(たんたん)

みなさまからの投稿も募集中です。ぜひ、お気軽にご参加ください!
ページトップへ
前へ 次へ
感想を送る    
ほぼ日のTOPへもどる