その1994 (2009-07-31)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


友人と、ヘアケアの話をしていて「白髪を抜くと毛根を刺激してよくないんだよ」と言おうと思ったのに「白髪を抜くとコウモンを刺激してよくないんだよ」と言ってしまった私。それもステキなお店でのランチタイム‥‥!(こだ)


新調したオシャレ系のメガネをかけている私に、取引先の営業の方がヨイショのつもりで言った。営「○○さん、メガネ姿がセフレっぽいですね!」私「‥‥はっ!?」営「さすがです!いかにもセフレって感じです!」私「‥‥え??」どうも「セレブ」と褒めたかったらしいです。2回も念押しするなーーーー。言いまつがいとわかっていても、ちょっとショックでした。(シンバ)


授業中のことです。その日は調子も悪く、なんだか頭もふらふら。でもちゃんと授業しなくちゃあね。確率の問題で、「3個の赤球と7個の白球から3個選ぶ」ってやつなのに、堂々と大きな声で、「この赤い玉袋から‥‥」と言っちゃった。でも、あまりに眠い授業のせいか、まじめに取り組んでいるせいか、受験生は誰も反応せずほっとしました。(さと)


ある朝、上司が他部署の人と、ある商品の出荷数の話をしていました。電話をしたまま、上司が私に、「その商品の注文数は一回につきどの位?」と確認をしてきたので、「うーん、まちまちですねえ」と返事をすると、うなずいた上司は、電話相手にこう言いました。「ちょっと、ムラムラで‥‥あっ、いや、ムラがあるようで‥‥」「まちまち」と「ムラがある」が混ざってしまったのでしょうが、朝から「ムラムラ」って‥‥。(バナナミ)


電車を待っている時にふと看板を見て、ビックリしました。「私達は日本の人材紹介のバイアグラです」二度見したら「パイオニア」でした。(そんなに欲求不満?)


転勤で、県庁所在地から遠く離れた田舎に引っ越してきました。のどかな環境の中、外で遊ぶ子供たちも多いし、若いママさんがだいたい2、3人は子供を連れてお買物したりして、ほのぼのとした雰囲気の町です。ある日、町主催行事を紹介する掲示板に「子供を作りませんか?」というポスターが。思わず家に帰って旦那に報告。この出生率の高さは、町ぐるみで子作り推奨した成果なのかと新参者たちはびっくりすると同時に得心。後日、その掲示板をよーく読むと一字まつがっていました。「子供と作りませんか。夏休みの工作。」(田舎住民)


3歳の娘に絵本を読んでいて、その最後のところで‥‥。「‥‥だったとさ。お・し・り」「おしまい」と「おわり」が混ざっちゃった。旦那には好評でした。(おかや)

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