その1995 (2009-08-01)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


母が紅茶を入れてくれたので、私達兄弟はそれにミルクと砂糖を入れて飲んだところ‥‥。「何か薄いし、変なにおいがするんだけど」そう言うと母は、「ほうじ茶にミルクなんて入れるからぁ」と笑っていました。お洒落なティーカップに入ってたんで、全員紅茶だと思い込んでいたのです。(サワウサ)


最近流行りの、マグボトルで、毎朝、コーヒーを作って会社に持って行っています。「今日はアイス・カフェオレにでもしようかな〜」と、コーヒーメーカーから外したガラスポットに牛乳を入れてっと‥‥。傾けけたその紙パックから注がれた液体は白くなかった‥‥。朝食用に出していた、100%アップルジュースでした。せめて、紅茶なら、「アップルティやねん」と自分をごまかせたのに。(さすがに、マズくて入れ直しました)


大学の講義中、上下に自動で移動できる黒板の下部分に先生が板書をしました。上の方に移動するように、先生は黒板の稼動ボタンを押しました。稼働したのは黒板消しクリーナーでした。動かない黒板を見て、先生はクリーナーを消して黒板の稼動ボタンを押しました。(二つのボタンは黒板の近くにある)


主人が出勤した後、テーブルに、仕事でも使っている携帯電話を忘れて行ったことに気づきました。困るだろう、急いで教えなきゃと電話をかけ、呼び出し音が鳴ったと思ったら主人の携帯が鳴り始め、「誰から!?」と一旦受話器を置いて携帯に向き直ると切れる‥‥。「なんだよ〜」と思いつつまたかけると携帯が鳴る。受話器を置いて振り返ると切れる。‥‥目の前の携帯に必死で電話してました。主人には恥ずかしくて言えませんでした。(まつ)


自転車に乗っていた私は車と接触事故をおこしました。救急車で搬送されるとき、意識のはっきりしている私は救急隊員の質問に答えていました。「痛いところはありませんか?」と救急隊員が言うので「はい、こめかみのあたりが痛いです」と言うと、救急隊員は私の眉間を触り、「なんともないですけどねぇ‥‥」と真剣な眼差し。そらそーやろ!おもわず「それ、眉間やがな!」と突っ込む私。それを聞いてた別の隊員が笑いながら「突っ込めるから、大丈夫やなぁ」って。(aju)


冷蔵庫をノックした方がいらっしゃいましたが、うちの姉は、冷蔵庫の前でスリッパを脱いだことがあるそうです。(ココ)

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