その2002 (2009-08-08)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


新聞の天気予報を見ていた父が「降水確率40%だって。こりゃ、降ってみないとわかんないなあ」と。父上、それ、なんかまつがってませんか?(ふいづ)


交通整理のお巡りさんが、歩行者用信号が青になったときに「信号が青くなりました!渡ってくださ〜い!」と叫んでいました。まつがってはないけど、なんか変な感じじゃないですか?(桜おっかけおばさん)


さっき、「かつおぶし」って単語がどうしても出なくって「魚の硬いブロックをスライスしたやつ」って言っちゃった。(武士)


まつがっているわけではないんです。が、毎回、なにかまつがっている、と思ってしまう住所。「東京都新宿区市谷本村町○丁目」(青りんご)


言いまつがいではないかもしれませんが。先週、長男の運動会でのこと。徒競争で走ってる長男に向かって「走れーーーー!!!」と叫んでました。隣で友達が「走ってるじゃん‥‥」とぼそっと。次の瞬間「もっと走れーーーーー!!!」と。ビデオにばっちり声が入ってます。(よしまま)


母が会社に向けて書いた自己紹介文。「不得意なこと」の欄に「いもむし」。言いたい事はわかるんだけど‥‥。(さとみ)


実家で母親が。「あ〜、時計、止まってる!いつ止まったんだろうね〜」もちろん、針が指してる時間にでしょッて、何度コメントしたことでしょうか‥‥。(もとい)


私の母校には国語科の中堅教師の「足立先生」と、数学科の新人教師の「安達先生」の二人のアダチ先生がおられました。ある日、友達が数学科の安達先生に用事があるというのでついていくと、友達は何を思ったのか職員室の入口で「三年一組○○です!安い方のアダチ先生おられますか!」そりゃ、三本川の方の川野さんとか、サンズイの方の河野さんとか表現しますけども‥‥。(谷の方の土谷さん)


父(69才)は子供時代に鶏を目の前でしめるのを見てしまって以来、鶏肉は一切食べられません。でもって、「シーチキン」も食べられません。シーチキンは鶏肉じゃないっつーの。っていう話を職場でしたら、「家の父ちゃんもまるっきり同じ理由で鶏肉が食べられないし、シーチキンも食べられない」という同僚がいました。鶏肉ダメ=シーチキンもダメ。これ常識?(まろんの母ちゃん)


桜がハラハラと散っています。足もとの1枚の桜の花びらを見て、「わぁ〜。桜貝みたい」と思ってしまいました。うん、まつがってる。(桜が咲き)

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