その2048 (2009-09-23)
ああ、多すぎるね。そりゃ多すぎるよ。なにがって、「固有名詞」さ。人名とか、作品名とか、商品名とか、会社名とか。この世は「固有名詞」が多すぎるでしょ。そりゃ、「まつがえる」のもムリないよ。そんなわけで「固有名詞の言いまつがい」特集。今日もいろんな「固有名詞」がひどい扱いを受けてますよー。どうぞ、最後までのんびりお楽しみください。


母は、ジョニー・デップを「デッパー・ジョニー」と呼びます。セクシーさではなくひょうきんさが一気に目立ちます。(ネーミングって大事よ)


彼にティファニーのペアリングを買ってもらいウキウキ気分の私。友達に「リング見せてー!どこのブランドの?」と聞かれ、うれしさのあまり、「ティファールの!」と答えました。それは鍋です。(ソラ)


母から父の普段着を買ってきてほしいと頼まれました。店の名前が思い出せない母は、「ほら、あの、大通りにある、シ、シロクロ!」と。‥‥それはユニクロですね。モノトーンの服しか売ってなさそう。(あちゅ)


シャ乱Qの『ズルい女』が流行った時、友人の一人が曲を口ずさみながら、「ズルんQシャらい女っていいよねー」と言った。(とにっこ)


私が『ブレードランナー』がまた観たくなってきたと友達のYちゃんに話しかけたときのこと。Yちゃん「ああ、あれでしょ、デカプリンが出てくるやつでしょ?」デカプリン?誰かがプリン食べてるシーンとかあったっけ?とか思いながら悩んでましたが、どーやらそれはレプリカントのことでした‥‥。Yちゃん「ああ、あれよあれ、『タイタニック』のレオナルド・デカプリンとごっちゃになってた!」いや、それはディカプリオだし‥‥。とゆーか、ふつう、レプリカントとディカプリオをごっちゃにする人はいないと思うのだけど。あと、デカプリンは忘れてください。(ほぼ・ブラジル)




村上春樹の翻訳で有名なレイモンド・カーヴァーの作品。学生時代に読んで、題名だけはなぜか頭から離れない。アメリカ人にしては、風情があるなーなどと勝手にイメージを膨らませていました。『夜になると蛙は』昨日、20年ぶりくらいに黄ばんだ文庫を読み返してビックリ。『夜になると鮭は』‥‥。鮭だったのか?!(タンシンフニンオトコ)


「とんがりコーン」を食べようと思ったのですが、うっかりそばにあった「ジャイアントコーン」を目にしてしまい、「ジャンガリコーン食べよっと!」と言ってしまいました。(ハムスター?)

そういうことであれば私にもいくつか思い出す場面がありますよ、というあなた。そう、あなた。「投稿する」ボタンを押してどうぞお気軽にご投稿ください。記憶に残る愉快な出来事をササッと書いて送るだけ。やってみると意外に簡単だと評判です。それでは、また明日ー。
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