その2049 (2009-09-24)
まぁ、待て待て待て。落ち着け、落ち着け、落ち着け。座って、座って、座って。ほら、お水を飲んで。ゆっくり。ごきゅ、ごきゅ、ごきゅ、うん。で、ほら、これ、読んで。元祖「言いまつがい」、読んで。そうそうそう、おもしろいでしょ。気持ちがのんびりしたでしょ。そんなわけで、慌ただしい連休明けに、愉快な「言いまつがい」をどうぞ。


デリバリーのピザを注文する際、娘と相談しました。私「サイズは?」娘「Mサイズでいい」私「生地は厚いほう?薄いほう?」娘「え?なにが?」私「だから、キザピジが!」‥‥ピジってなんだよ。(エリー)


遠方に住む叔父と会ってきた母。叔父さん元気だった?と訊くと、体調不良で先日病院に行ったという。母は心配そうに続ける。「検査の結果は問題なかったんだけど、念のため次はATMに入るんだって」‥‥ええと、叔父さん、いつからお金に?MRIでした。(中の人)


私の姪は中2にしてEカップで、よくクラスメートに「牛」や「巨乳ちゃん」と言われるそうです。先日は「恐竜ちゃん」と言われ、言い間違いだと気づくのにしばらくかかったらしいです。(Bカップの叔母)


昔とてもシックなレストランでアルバイトをしていました。お客さんが「フルーツいっぱいのタルト」を注文されたのできちんと数を確認しようとした私。「かしこまりました。フルーツのタルトがいっぱいですね」とてもアバウトにしてしまいました。お客さんは優しく微笑んでくれました。春の昼下がりのことでした。(マユノソラ)


病院にお見舞いに来ていた80代くらいのおばあちゃん。夕方遅くまでいたので、心配になって聞きました。私「どうやって帰るんですか?車ですか?」おばあちゃん「はい、自分で運転して帰ります」私「じゃあ、あれ、あのマークを車に付けてます?」おばあちゃん「はい、あれね、もみじまんじゅう!付けてますよ」とってもにこやかに答えてくれたので、言いまつがいを指摘できませんでした。(無印ナース)




うちはブライダルの仕事をしている。先日、社長(うちのオヤジ)がお客様と電話で披露宴の打ち合わせをしていた。どうやら、お客様は披露宴のどこかで『涙そうそう』をフルコーラスで流すことを希望していたらしいのだが、社長は確認のためにこう言っていた。「はい、涙コーラスフルそうそうで流すんですね」「『涙そうそう』フルコーラスで流すんですね」と言いたかったのだろうが、よくそんな言いにくい言いまつがいが出たもんだ。感心するよ、オヤジ。(イシカワ)


「ゆっくり、テクテク行きます」と言うつもりが、「テックリ行きます」と言ってしまった。(上様)

誰にだってひとつやふたつ、ぶっ放しちまった「言いまつがい」があるでしょう?ぜひそれを投稿してください。具体的には「投稿する」ボタンをクリックしてことのあらましを簡潔に書き表し、できたところで送信ボタンを押してください。どうぞ、お気軽にご参加くださいませー。
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