その2056 (2009-10-01)
予定がないわけじゃないんだけど、その予定までのちょっとした時間にはなんにも予定がないんだよね、という方、意外に多いんじゃないでしょうか?そのような中途半端な時間にこそ、元祖「言いまつがい」が威力を発揮します。お気に入りの音楽でもかけながら、どうぞ、のんびりお楽しみください。


結婚した従妹の旦那さんの仕事状況についてウチの母が私に説明してくれました。「旦那さんは独立した当初は羽振りがよかったんだけれども、最近はヒダリマキになってねぇ‥‥」それを言うなら「左前」でしょう、おかあさん。(みっちー)


彼女と高級ホテルに泊まり、そのチェックアウトの際、「お支払いは、カードにしますか?それとも現金にしますか?」と聞かれ、カッコつけて「現金、一括払いで」と答えてしまいました。(チトカラ)


中学生のころ、全校朝礼での校長先生のまつがいです。校長先生のお話が延々と続く中、あきらかに退屈そうに聞いていた生徒に一喝。「君はエケチットがなっとらんっ」卒業から15年余り。校長先生のお話は何一つ覚えていませんが、このまつがいだけは忘れられません。(kana)


お客様が手荷物を持っていたので、「袋をまとめますか?」っていうことを聞くつもりだったんだろうけど「お袋にご一緒しますか?」ってヘンなところに「お」をつけちゃった子がいました。(のっち)


家で妹とちゃんぽんを食べようとしていたとき「ねー、チューリップは〜?」と言うので「へ?なんでいきなり。まだ咲いてないやろ」と言うと「ちがーう!花じゃなくてっ!汁をすくうやつ!」レンゲのことでした‥‥。(そんな妹ももうすぐ結婚)




仕事がお休みの土曜。お昼頃まで寝坊して、遅めの朝食をとろうと食べ物がないかうろちょろしていると、母が言いました。「あ!生ハム、ひやかしといたから」解凍したことを伝えたかったんだと思います。(ぱちぱちうに)


試飲販売やシャンプーなどのサンプルを配るバイトをしています。新発売のビールの試飲の次の日に、新発売のシャンプーのサンプル配りをしていた時、「新発売のシャンプーの試飲を行ってまーす!!」と元気よく言いまつがってしまいました。新宿の大通りでしたがバイト仲間も通行人も誰もつっこんでくれませんでした‥‥。(ちゅんく)


母とジェラート屋さんに行った時です。「紫いも」というジェラートがあり、それを見た母がこう言いました。「紫いもって、紫の味がするのかなぁ?」いや、あの、紫、食べたことないのでわかりません。(紫の娘)

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