その2095 (2009-11-09)
毎日食べて飽きないものがあるように、毎日読んでも飽きないコンテンツでありたい。この企画の創始者である、魚谷市右衛門は明治七年にそんなことばを残しています‥‥。もちろん、なにからなにまでデタラメです。以上のことはさっぱり忘れて、元祖「言いまつがい」でおたのしみください。今日も愉快なネタがそろってますよー。どうぞ、最後まで、ごゆっくり。


数人で食事をしていた時、お子さんの手が離れてから勉強を始め、弁護士になったというスゴイ女性がいました。おおっ素晴らしい!と思った私は、早速質問を。「まったくはじめて?」と「イチからスタート?」が一瞬頭をよぎり、出てきた言葉は「まったくハチからですか?」中途半端すぎました。(こんがら)


ショッピングセンターに行った時の事です。館内のアナウンスでお客さんを呼び出していました。おそらく「お車でお越しの佐藤様〜」と言いたかったのだと思いますが、実際には、こんなアナウンスが響きました。「佐藤でお越しのお車様〜!」アナウンス後、店内が一瞬シーンとなりました。(いとーさん)


国語の授業での出来事。「このことわざを短くした言葉を答えなさい」という問題を読みながら、友人がこうつぶやきました。「あぁ、これはあれに直すんだよね、四次元熟語」。僕も友も数秒間気づきませんでした。きっとフクザツな言葉なんだと思う。(三次元男)


友達と買い物に行ったときのこと。甚平を見ながら「かんべいだ!」と叫んでました。(両方名前っぽいし)


愛すべき同僚Tの言いまつがい。会社の先輩の週末の予定を聞いてみれば「釣りに行く」という。氷の張った湖に穴をあけて釣るヤツだ。同僚Tはその光景を思い浮かべながら先輩に一言。「うわ、あれ、寒いんですよね、シラサギ釣り」それは、「ワカサギ釣り」。一同、一瞬の間をおいて爆笑。同僚Tは間違えたらしいと気が付きあわててフォロー。「いや、俺勉強しないで済むエレベータ式の学校いったからさ〜」それを言うなら「エスカレータ式」。さらに爆笑を重ねる一同。あまり笑うので流石のTもふくれ気味。「なんだよ、笑いすぎなんだよ、お前らは、福袋か!」‥‥「笑い袋」と言いたかったらしい。我々は呼吸困難に陥った。そして、スネモードに入ったTの最後のとどめ。「いいさ、いいさ。どうせ俺はみんなに笑いを提供する、ペテン師さ」それは「道化師」なんだろうなぁ、きっと。愛すべき同僚Tの言いまつがい4連発でした。(うかれ坊主)


バイト先で余った手作りプリンを食べさせてもらった。とてもおいしくて「おいしかった!ごちそうさま!」と言おうとしたら「おいっそうさま!」になってしまった。それくらいおいしかった。(たぬり)

あなたの身のまわりに「言いまつがい」が生じたならば、まずはそれを覚えておき、ちょっとしたヒマができたときに「投稿する」ボタンを押してそれをササッとメールしてください。やってみると意外にカンタンでけっこうたのしいですよ?それでは、また、明日ー。
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