その2094 (2009-11-08)
日曜日、いかがお過ごしですか。ちいさな「まつがい」を豊かなたのしみに変えてお届けする、週末恒例の「まつがい」特集。今日も全国のそそっかしいみなさんがいろいろとやらかしてます。あんな「まつがい」からこんな「まつがい」まで。どうぞ最後までおたのしみくださいませ。


ある朝、目覚ましが鳴っても起きてこない夫を起こそうと、寝室に様子を見に行ったら、夫は目覚まし時計の横に置いてあった缶コーヒーのプルタブ付近を懸命に押していました。目覚ましは鳴り止まないけれど、気持ちは伝わってきました。(まめふ。)


風邪気味だった朝。お風呂から上がって「ノドが痛いなあ」と思い、テーブルに置いていたお茶のペットボトルを傾けて、手のひらに出してしまいました。化粧水じゃなかった‥‥。(顔にははたきませんでした)


ボディーソープがなくなりかけたので、詰め替え用を継ぎ足した母。…が、実は入れていたのはリンスだった!途中で気がついたのだが、「もったいない」と言いだし、そのままボディーソープとして使うことにしたらしい。「リンスインボディーソープ」は、さすがにまずいでしょう!と言ったが、「ちゃんと泡立つからいいんじゃない」と。そういう問題じゃないでしょ!(ほる)


高校生の頃、ガソリンスタンドでバイトをしていました。職場の雰囲気もよく、いつも楽しく働いていて、お客さんが来たら大声で「いらっしゃいませ〜!」と叫びながら事務所からお客さんの車まで、みんなで競争したりしました。その日も、1台の車が入ってきたので、元気よく「いらっしゃいませー!」と叫びながら猛スピードで車の方へ走り寄ったのですが、私がいたのは家の庭先で、入ってきたのは帰ってきた父の車で、私の手には今から散歩に行こうとしていた愛犬がつながったリードが握られていました。実は「いらっ‥‥!」あたりで気付いたのですが、どうにも止められず(声も足も)、そのまま、犬と一緒に散歩コースへ飛び出して行きました。多分、近所中に聞こえていたと思う‥‥。(長めの散歩)


会社の飲み会で、上司は小皿にタバコの灰をおとし、灰皿にサラダをよそっていました。しかも、私が小皿にサラダをのせようとすると、「アカンって!それ灰皿やん!」とまで言うので、みんなが上司の間違いに気づきました。その後もしばらく、小皿のことを灰皿だと言い張ってましたが、10分後にはくじけて悲しそうに灰皿の上のサラダを食べてました。(カワイイ部下)


高校生の時、朝登校して教室に入るなり、「ただいまー」と言って制服を脱ぎ始めた私。みんなもびっくりしてたけど、なにより私がいちばんびっくりしたー。(ひろりん)

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