その2102 (2009-11-16)
いま聞いたばかりの「言いまつがい」もおもしろいし、十年前に誰かが言った「言いまつがい」もおもしろい。愉快な出来事というのは、時間や場所を軽々と超えて、人々を「ふふふ」と笑わせるものです。さぁ、元祖「言いまつがい」今日もほどよいネタがそろってます。


部長が言いました。「さんせきがやまづみだよな」山積が山積みですか‥‥。誰も突っ込めません。(ほかつ)


電話で住所を伝えている時、「『市ヶ尾(いちがお)』の『お』は尾っぽの『尾』です」と言おうとしたのに、「尾っぽの『ぽ』です!」と言ってしまい、自分で大笑い。(ぽんた)


とてつもなく、あがり症な私が以前働いた洋食屋さんでの言いまつがいです。初めてお客様に料理を運ぶ時、「ナスとベーコンのトマトスパゲッティです」と言ったつもりが、「お待たせしました、ベスナーコンのトマトスパゲッティです」と言っていました。お客様の顔は見れず立ち去りましたが、一人で笑いを堪えるのに必死でした。(恩田三姉妹)


私の勤務地のまわりには、あまり飲食店がありません。昼食には困ります。牛丼屋、カレー屋、うどん屋、コンビニ‥‥。毎日それのローテーションです。今日はうどん屋に入りましたが、少々疲れていたのでしょうか、私が注文したのは、「きつね、つゆだく」(ごえもに。)


先日、私が友達と一緒に遊びに行くときに、「誰を呼ぶ?」と聞くと、私の友達は、「私の網情報に任せてよ」と言いました。それって情報網ではないのですか?(つーくん)


風邪をひいて、お医者さんで「お薬のんで、ゆっくり寝ていてください」と言われたのに、少しもゆっくりしない息子。父親の同じ注意も聞かないので、「お父さんとお医者さんの言うことを聞かなきゃだめでしょ」と注意するはずだった母親。最初のところで、いきなり「お父さんとお医者さん」が一緒になり、「おしゃ!」と言ってしまい、注意するのをやめてしまいました。(激しく縮めすぎ)


昔、勤めていた頃のこと。所属していた部署の入口に受付があり人がいないときはダイヤルのない直通電話を置いていました。ある日、お客様が見え、この電話の受話器を取りました。ベルが鳴りましたが、予定のお客様だったので私はその電話に出ず、すぐ受付の所まで駆けつけました。私の姿を確認した彼はやおら受話器を下して、ていねいにこちらに向き直って口を開きました。第一声は「もしもし」でした。(あずきくろまめ)


夫に学生時代の話をしていたときのこと。「修学旅行のときは、慣れないパンプスが痛くてねぇ〜」ん?修学旅行じゃなくて、就職活動でした。(うめこ)

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