その2137 (2009-12-21)
あの、お済みですか、ええと、ほら、年末の用事とか、あの、お正月の準備とか、いろいろ、ほら、けど、あの、なんていうか、あわてちゃダメですよ、やっぱり、いろいろ効率が悪くなるし、ほら、あせってるとけっきょく遅くなったり、だから、ほら、落ち着いて、落ち着いて!ガッシャーン!うわっ、ひっくり返した!バターーン!ああっ、つまずいた!こんなことにならないように、元祖「言いまつがい」で、ひと息入れましょうよ。


動物好きの姪が、テレビに映ったヌーの大群を見て言いました。「あ、これノーだよ!‥‥あ、違ったヌーだ」本気で笑っちゃってごめんね、姪。面白すぎたわ。(黒猫)


ごった返すデパートのエレベーター乗り場。バイトらしいお姉さんが声を枯らしながら、「お母様をお連れのお子様!お手をお離しにならないよう、くれぐれもご注意下さい!」と連呼していました。(ゆいゆいママ)


さきほど、部署の大田さん宛に電話がありました。「お世話になります。○○ですが、おおたまを‥‥」はい、「おおたさま」ですね。笑いをこらえるので精一杯でした。(春巻き)


最近、カード認証とかで入館が厳しくなったうちの会社。訪ねてきた取引先の人が「最近おたくの会社も敷居が重くなったなあ」敷居をくぐるつもりですか。(ももりん)


某大手スーパーでの館内放送で。「茶色の首輪の緑の犬‥‥あっ‥‥」たぶん「緑色の首輪の茶色の犬」ですね。買い物客の皆さん、みんなにこにこしておりました。(めねば)


秘書をしていた時のこと。上司が冷蔵庫に置き忘れた、韓国からのお客様にいただいたキムチを引き取りに、ある格式の高いホテルのフロントに行った時のこと。係の方は、そのキムチを差し出しながら、うやうやしくこうおっしゃいました。「大変お待たせいたしました、こちらがキムチ様でございます」私は聞こえなかったフリをし、フロントの方も知らん顔してました。(心の中では大爆笑)


手術を終えた祖父の容態を聞くために、母に電話をした時のこと。「じいちゃん大丈夫?」と尋ねると「うん、元気そうだよ。でもね、昨日は麻酔が効いていたから、まな板の上のタコだったよ!」あの‥‥それじゃ麻酔の意味がありませんよ、母さん。祖父はすっかり元気になりました。(ユッキー)


会社の研修中。アルファベットを答えなければならない問題があり、私が指名されて答えることに。私は「えーと答えはUだっけ、Yだっけ」と考え、迷いながら答えました。静寂に包まれた真面目な研修室の中、私の声だけが響き渡りました。「ユイ」(どぅるどぅる)

年賀状を出すついでに、投稿も済ませちゃいませんか?「投稿する」ボタンをクリックし、心に残る愉快な出来事をだいたいの感じで書き記し、できたところで送信ボタンを押してください。「言いまつがい」とほぼ日刊イトイ新聞は、年末年始も休まず更新します。てなわけで、また、明日ー。
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