その217 (2004-09-18)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


メガネかけたままお風呂に入ってしまった話で思い出しました。もう日常茶飯事だし、大したこともないんだけど、メガネかけたまま顔洗ってしまいました。(お譲)


アイブロウペンシルで唇を描いてしまったというやりまつがいがありましたが、私は逆に真っ赤なリップペンシル眉毛を描いてしまいました。ぼわーっとして怖かったです。(かおりん)


わたくし、自動改札機にsuicaもたびたびいれますが、銀行のキャッシュディスペンサーに社員証入れたことあります。警備の方をわざわざ呼んで、自分の写真入りの社員証をかえしてもらう時の恥ずかしさったら!(ももよん)


私は目が悪いのでいつも眼鏡かコンタクトをしています。コンタクトをしているとき眼鏡がずれるはずもないのになおす仕草をしょちゅうやっちゃいます。そして眼鏡をかけているときは目をこすろうとして眼鏡に思いっきりぶちあたってます。(yamashita)


朝食をとっていた私の耳に「ひゃぁぁぁ〜」という母の悲鳴が!急いで駆けつけると、そこにはケープとまつがえてフマキラーを頭にぶっぱなし、呆然としている母がいました。(Kiyomi)


通勤途中の満員電車でのことです。あまりに混んでいてそれこそ自分の手も足も確認できないような状態。その中で、持っている手提げバッグを離さないように必死で握っていました。もう力をいれ続けていて感覚も薄れ掛けた頃に「離してちょうだい!」ってものすごい顔をした女性がいるんです。訳もわからず見つめていると‥‥。「あなた私の荷物を持ってるの!」と。自分の荷物を落とすまいとして必死で力をいれているうちに近くの人の荷物まで握っていました。泥棒じゃないです‥‥。(けろこ)


ある日うちにかかってきた電話に母が出ました。少しして緊張した様子で私を呼び、かわるようにと言います。「もしもし」と言いながらふと手元のメモを見ると、母の字で私のフルネームが。とっさにメモったのはそれだけだったようで‥‥。お母さん!そんなことはわかってる!(Yamanoto)


寝相の悪い妹は、真夜中に勝手に私の布団に入ってきて、「こないでよ!!」と言い放った。それは、こっちのセリフだ。(奈々)


まつがい電話ネタ。夜中の2時過ぎ、いきなり携帯が鳴り出しました。見覚えのない電話番号でしたが、ずっと鳴っているので恐る恐る出てみると、ドスの効いた低音(女性)で「‥‥あんまり親をなめるんやないで」えええっ?お、お母さん‥‥じゃない!アナタは誰?!「ど、どなたでしょうか・・」「いいかげんにしなさい。いつまでも騙せると思うな!」「あ、あのぅ‥‥多分番号、お間違いですよ‥‥」「!‥‥(ブツン)ツー・ツー・ツー‥‥」本気で怒ってる時特有の「怒りを押さえ込んだ冷静なトーン」がすごーく恐かったです。娘さんか息子さんか分かりませんが、お母さんは怒ってますよ。早く連絡して謝ってください。(ひろ)


あるとき、留守電に間違い電話が録音されていました。知らないおばあさんで、具合の悪そうな声。「あのー、○○先生ですよね?あのー、すっごく具合が悪くって、つらいので、今からすぐに行きます、行っていいですね!」うちは、○○先生ではありません。こられても困る‥‥。(ぱご)


一人暮らしの自分の家でよくやるやりまつがいです。トイレに入って、腰掛けて、ん?あ、また便座のフタ上げずに座ってた。イス状態じゃん。またやっちゃった、とひとりで照れてます。外では絶対しないんだけどなあ。自宅だから油断してるのかなあ。(マユ)


帰国4日目。「トイレに紙を流しちゃいけない」国に2年間滞在していたので拭いた後についゴミ箱のほうに捨てそうになる。日本ではこれはまつがい。(884448の友だち)


営業の仕事をしていたとき、家の最寄り駅から会社までの定期券をはじめ、JR、私鉄、バスの回数券などたくさん持たされていて、定期券入れの中はごちゃごちゃでした。ある日、久々に公衆電話から電話をかけようとして、テレフォンカードをさしこんだ‥‥はずが、電話に吸い込まれていったのは6ヶ月分の定期券でした。一瞬のうちにものすごく考え、「受話器をいったんおろして」みたところ、無事、例の「ピピー、ピピー、」の音と共に、定期券は出てきたのですが、定期券には小さい穴が空けられていました。新しいテレフォンカードだと、公衆電話は、まつがったみたいです。(その後も定期券は問題なく使えました)


夢で口をすすぐと本当に吐き出してしまうというまつがいがありましたが、私の場合は寝てるときに食事をしている夢を見ると必ず、舌を噛んで声にならない悲鳴を上げて飛び起きます。(のら)


高校の女子陸上部に所属していたときのことです。高校名の刺繍入りのユニホームが大会に間に合わず、レンタルすることに。しかし、男子用のユニホームしかレンタルできなくて女子部員全員が下に白いTシャツを着ることに‥‥。まるで全員、砲丸投げかやり投げの選手のような外観に‥‥。それだけでも注目を浴びた我が校ですが、100メートル走予選での出来事。私はトラックで、上にはいていたジャージのズボンを脱ぐとき、サイズが大きかったせいか、一緒に下の陸上用のトランクスも脱いでしまい大観衆にパンツをさらけ出してしまいました。恥ずかしさのあまり予選落ち‥‥。(Shiho)


学生時代、原付に乗るときフルフェイスのヘルメットをかぶって眼鏡を掛けていたのですが、ヘルメットをとるとき、いつも眼鏡をはずすのを忘れ眼鏡が顔にひっかかって痛い思いをしていました。自分だけではないと思いたい。(てらら)


ある日電車に乗り込むと、乗客のほとんどが一人のおじさんを不思議な面持ちで見つめている。「?」と思い見ると、おじさんは、本を読みながら空中に向かって手招きをし、首をかしげ、また手招きをしている。おじさんの右手のすぐ横にはつり革が。おおちゃくして、感覚でつり革をつかもうとしてたらしい。(季莉)


英単語を暗記中のこと。単語を何度も書いていると、途中で日本語になっていることがよくあります。「dog、dog、dog、犬、犬、犬、犬、犬」おかげで漢字の練習もできて一挙両得ですね!(ぷよりん)

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